続・百穴温泉 1
続・百穴温泉は4年前の話
露出大好き彼ちゃまと別れ、変態さんとお付き合いしていた時の話です。
二人日帰り旅行の帰り、夕方埼玉に入った辺りで百穴温泉に行こうという話しになりました。
変態さんは初めてなので、否が応でも会話が弾みます♪
「ワニさんいっぱい居たらどうしよぉ~」
『いいじゃん 居なきゃ寂しいんだから♪』
「ま、そうなんだけど…」
着いたら、もう真っ暗!
営業時間をみると、平日は21時、休祭日は19時まで…あと1時間の入浴タイム!
まぁ 私としてはこれくらいの入浴タイムでいいか的な感じで、休憩室へは立ち寄らず、そのまま脱衣所へと向かいました。
「おぉ~ 休憩所にカップルが1組居た!」
『へぇ~ もう帰るのかなぁ それとも入るのかなぁ』
「入ってくれたら 嬉しい!」
『そりゃそうだよね 私の裸見たってねぇ~』
「うん♪」
淡い期待を持ちながら、男女別の脱衣所へ…。
あぁ~ 慣れない!
脱いだはいいが扉の向こうは混浴! それも露出のメッカ!
とりあえず、女性専用の内風呂で身体を洗う。
一旦、軽く身体を拭きながら自分を落ち着かせ、ドアノブをグッ!っと握ぎる。
ドアを開けると、10名ほどの男性がこちらに視線を向ける。
湯気で変態さんがいるのか良く見えない…するとお風呂の真ん中でニヤニヤ笑っている男性を発見!
「もぉ~ 笑ってないでエスコートに来てよぉ~」前を浴用タオルで隠しながら、周りを気にせず変態さんの元へと一直線!
『だってぇ~ そんなの知らないも~ん♪』と言いながら、まだニヤニヤ!
そこからは二人殆ど漫才だから、誰も寄り付きやしない。
すると、また女性側のドアが開く、さっきのカップルさんのご登場だ!
私達の様にバカップルぶりを発散させず、百穴温泉名物の上段の談笑湯船へと移動。
そうここの混浴風呂には、2つのお風呂があります。
一つはジャングル風呂と呼ばれている、広めでお湯が程好く熱め。
もう一つは、一段高いところにある長方形の浴槽、ここは温いのでいつまでも入ってられる。
そうこの長方形の浴槽こそが、百穴温泉の露出の場であります。
カップルがその長方形の湯船に入るとゾロゾロと男性が移動。
今まで2名しか入ってなかったのにあっという間に十数名も入って、すでに入る余地は無し!
男性達は、なんとか女性の肌に触りたい!
肢体を見たい!と彼女へ視線を送ります。
つづく
コメント
2012/07/12 20:10
4. >夏目たかしさん
どうでしょー
みんなが読んでくれるなら
書きますよ(*^-^*)
まだまだ引き出しありますからwww
返コメ
2012/07/12 19:51
3. >友美さん
友美さんの蔵の中にはどれだけの、おいしい話が有るんですか
返コメ
2012/07/12 19:50
2. >夏目たかしさん
うにゃ
これは続編だぞよ(笑)
そしてまだまだ続くぞよ(笑)
返コメ
2012/07/12 19:48
1. 続続編があるとは
返コメ