それは昨日の郵便局での出来事。

最寄りの郵便局で立ち寄って

そこで用事を済ませて、本来の

病院に診察を受けるのが、私の

スケジュール。

郵便局に立ち寄ったのは、現金

書留の封筒を買って、そこに

予め書いて来た便箋1枚と1万円を

入れて出すのが、目的だった。

受付てくれた女性（20代かな）が、

私の上着かぶりものの長袖の前面に

”夢”と書かれているのを、「いいで

すね」と頻りに褒めてくれる。

私は、今の季節、このかぶりものが

温かいので、着ていることが多い。

偶々○ーク○ンで見つけたもの。

既に何年か着ているが、このように

褒めて下さった女性はいない。しかも

郵便局の受付の後ろにもスタッフがい

たにも拘わらず。私は「偶々購入して

温かいから着ているだけだ」と答えた。

平静さを保って答えたが、照れもあった。

彼女は、この上着に書かれている文字、

書かれている内容が気に入っているよう

だった。今までこんなことをストレート

に言われたのは、初めてだった。

悪い気はしなかった。そこを去って、まだ

まだ続く緩やかな坂道をマウンティングバ

イクで登っていく時の彼女の言葉が、清涼

剤になったかも知れない。

記載されていた内容:
_________________________
夢
Have the Dream and Hope

_________________________

以上