やっぱり「カリ城」♪
50代前半  滋賀県
2018/01/20 9:57
やっぱり「カリ城」♪
毎回ルパンに心を盗まれるわけですが、

30年以上前の作品とは本当に思えず、改めて

宮崎駿の凄さを感じます。

演出のテンポとリズム、音楽の使い方、

「アニメならではの動き」「絵が動く楽しさ」が

画面一杯に広がってます。

「君の名は。」では決して感じる事のなかった

ワクワクする感じです。



シーン毎にかかる音楽の良さも魅力的。

ルパンと銭形の城からの脱出シーンの軽やかさ。

007もパクったと噂のカーチェイスシーンは

「どっちにつく?」から緩急自在な演出と

音楽のテンポが絶妙なる絡み。

洋画、邦画、アニメ、実写問わず、これ以上に

「心が踊る」カーチェイスはないっす。

いいもん見せてもらったなぁ~って感じ。



逆に「怖さ」を感じるカーチェイスと言えば

「ジェイソン・ボーン」シリーズやね。

カメラアングルや速いカット割りの効果もあり

見ていて思わず「こわ~〓」ってなる。

シフト操作する手元→アクセル踏み込む足元

→マット・デイモンの表情アップ、なカットを

観ている方がギリギリついてけるテンポで重ねて

激突シーンの瞬間は車内アングルやから

ドライブレコーダーの事故映像見てる感じ。

音楽も心拍数爆上げなのが、かかるし、

ちょっと体温あがります。


やっぱり映画って、いいもんですねぇ〓。









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