夏の日。
40代後半  山形県
2010/08/11 11:28
夏の日。
空から入道雲が僕を見下ろしている。


今日もまた…、あつい。


こんな日はやっぱり思い出す。


あの夏の日。


テレビからは甲子園の熱気が伝わる。


変わらずに続くはずの季節の一日。


あの夏…、そういって思い出せる季節があることはいいことなのか、
それとも苦いことなのか、
今は感傷に浸ることしかできない。


確実にあったはずの過去は、遠い幻のように夢うつつ…。


今、そしてこれからも思い出しては忘れ、進んでは立ち止まる。


そんなことを繰り返しながら日々は過ぎていく。


過ぎし日に想いを馳せながらも…


今を…、

これからを生きていく。


きっと雲は見ている。




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コメント

40代後半  山形県

2010/08/13 6:19

2. >加速度さん

いつしか記憶すら曖昧になり、現実だったのか、夢だったのか…。

変わらず降り注ぐ陽の光を浴びながら水辺で佇み想いを馳せる。

60代前半  兵庫県

2010/08/12 23:38

1. 遠い遠い記憶をたどっているうち…
遠い昔見たような気がする風景

今も昔も変わらないのは
遥か彼方から命を照らす太陽と

洗足池に佇む水の色

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