ちょっぴり怖い[げっそり]実話〈栄える家〉
50代後半  大阪府
2010/07/29 1:02
ちょっぴり怖い[げっそり]実話〈栄える家〉
たった一度しかしなかった体験談です[あせあせ(飛び散る汗)]

節分の豆まきしますよね
私の田舎は、豆まきの後

数えの年齢の豆を食べて
ティッシュに、同じ数を入れて

四つ角に見られないように、置いて来るのが、
習慣なんです。

厄除けの意味もあるようです。


ある年の節分の夜



布団に入り、しばらくすると!


チンチンドンドンピーヒャララ~みたいな[あせあせ(飛び散る汗)]

お囃子の音がします[青ざめ]

耳をすませて聞いていたら、その音は東から西へ

私の家の前の道からします

私の家は坂の登りの西角なんですが[あせあせ(飛び散る汗)]

西の通りの端まで行くと
また戻って来ました!
一軒、一軒、伺うように

ゆっくり、ゆっくり近ずいて来ます!

私の西隣は民宿なんですが[あせあせ(飛び散る汗)]少し止まり[冷や汗2]

また音がどんどん、家の前へ[げっそり]止まるのか?と

なんと[グッド(上向き矢印)]通り過ぎて
東角の2軒目の家で音は止まりました!


そして…


その家に入って行きました[あせあせ(飛び散る汗)]

その音は、七福神が宝船に乗っていたのです

それからどのくらいたったのか?

その家は、不動産の商売していたのですが[びっくり]

ぼろ家は新築になり
裕福になりました!


あの音が私の家に入ってくれていたら[ほえー]私も[あせあせ(飛び散る汗)]

お嬢様になれていたかも

たった一度しかしなかった体験談です


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