REGRETS
後悔という言葉が嫌いだ
自分が後悔ばかりしているから
後悔しないように
振り向かないように
丁寧に歩いてきたつもりでいて
私は
自分の爪先を踏んでは
つまずいつばかりだ
不注意とかで済むレベルではない
つまり
愚かなのだ
社会に適応することの意味さえ分からないで
人間を嫌いになりきれない
人間って
一番難しいように思う
だから
私の後悔の相手は
いつも人間だ
後悔のない人生を選んだら
きっと
それは平坦かもしれないけれど
不自然で退屈な人生だとも思う
後悔という言葉を嫌いながら
後悔だらけの生き方を
私は
無意識に選んできたのかもしれない