思い出に住む人
ずっと長い年月を兄妹みたいに過ごした
ちょっとした事で10年以上、お互いを避けてきた
久しぶりに会った君が
違う人のようで寂しくなる
慕ってきた君の何もかもに違和感を感じながら
やっぱり
君は私の記憶に住みついた君ではなくて
私が距離を取り始めた
君を前にしたら言えない
私、疲れる
とは言えないまま
私が距離に住む人を
勝手に美化していたことに気づく
許してね
君の歩調に
わたさは追いつけず
追いつきたいとも思えないまま
君は
私の記憶にある君でいて欲しかった
だから
この先は多分ない
それでも
私ね記憶に住む君は
確かにいる
時間は人を変えてしまう
何だか切ない
コメント
2023/01/11 21:59
4. >>2 イーグルスさん
こんばんは。
そうですね。決して嫌な感じではなく普通なんだとは思うけど、
私が美化して私の記憶の中に閉じ込めてしまったんだと思っています。
いつか、また長い時間が流れたら、会いたくないとは思わないのかもしれませんね。
私の生きる歩調が、のんびり過ぎるんです。
何となく、良い記憶のままにしておきたくて。
返コメ
2023/01/11 21:53
3. >>1 holiday☆さん
こんばんは。
同感コメント、ありがとうございます
返コメ
2023/01/10 23:15
2.
時間は誰にでも平等だけど、それをどう使うか?どう過ごすか?によってその意味は大きく異なってくるよね。
人の本当の姿なんてなかなか分からないし、もし分かったとしても会わない時間にお互いに変わってしまう。二人が同じ方向へ変わっていれば再会しても違和感はないけど、もし二人が真逆の方向に変わっていたらそのギャップにきっとたじろいでしまう。
でも、思い出の中にいるということは二人は確かに存在して、ある期間深く関わっていた証しだし、その記憶はRuKaさんだけのものだよね。
返コメ
2023/01/10 0:42
1. 同感
返コメ