いやいや、かつてハマりました
お気に入りが
show me the meaning
と、マイナー曲を好むのは昔からのようです。

フィンランド航空で渡航中の飛行機の中で聴いていたら
私のベッドホンから音が漏れて
隣のスウェーデン人の男性が話しかけてきたんです。
backstreet boys好きなの？
男性は中年の紳士的な方で、その頃の私にはずっと歳上。
ベッドホンをずらして、好きです、と答えると
どの曲が好きなの？
で、show me the meaning、、と答えると
do you want to hear the true story about that song?
と返ってきたのでベッドホンを外して
is there any true story?
と会話を始めた。
backstreet boysのプロデュースをしていた男性が
急死してね、、それを悼んだメンバー達と作られた曲なんだよ。
今だに真偽はわからないし調べたくない私。
なんでそんな事を知ってるんですか？と聞いた。
いや、私はそのプロデューサーの主治医だったんだよ、と紳士が言う。
今みたいに、自分の身分を偽る的な感覚はない時代。
え？と驚いて、そのあとの飛行時間、ずっと会話をしていた。
Helsinki VANNTA空港に到着した頃には
連絡先を交換。e-mailは全然普及してました、はい。
一年後の中野サンプラザだったかなぁ？
横浜アリーナだったかな？
忘れたけど、最前列のチケット2枚を手配して下さった。
今、振り返ると、当時はゲット不可能なとんでもないチケットだったんです、はい。

因みに私はメンバーではトータル的にはBrianが好きだった。　
見た目はNICK、とふざけてますよね。
追っかけとかは一切興味ないので、ファンというより普通に良く聴いていたくらいだったけど。

最近たまたまyoutubeでお気に入り曲に出会した私。
今聴いても、変わらずいい曲、歌詞だなぁと懐かしんだ。

すっかりおじさんになったんだろうなぁ、backstreet boysも。笑