令和6年度の年金受給者では 2.7%上昇
50代前半  岡山県
2/12 8:11
令和6年度の年金受給者では 2.7%上昇
昨年からの制度、増税等の

変化が激しいため

時間が許す限り、調査してます。

参考になれば、嬉しいです。




間もなく、確定申告が実施されますね

ただし、国税庁のホームページでの「確定申告」はできるようです。

そのため

過去の増税含めた内容をまとめてますので

仕上げ次第、お知らせいたしますね。

     ↑
興味なしの方は「スルー」して下さい。


本題へ


現状、年金受給額は、


物価変動や賃金変動に合わせて毎年改定する仕組みです。

また、年金の改定率は、


物価変動率や名目手取り賃金変動率による改定率から


マクロ経済スライドによる調整率を


引くことにより算出されています。


2024年1月19日に総務省から、


「令和5年平均の全国消費者物価指数」が公表されました。


これを踏まえて2024年1月19日に、


厚生労働省より


令和6年度(2024年度)の年金額改定について発表されました。


発表によれば、新規裁定者(67歳以下の方)、既裁定者(68歳以上の方)ともに


令和6年度の年金額の改定率は


前年度から2.7%の引き上げです。




今回は令和6年度の年金受給額満額と、改定率の決定方法についてわかりやすく解説していきます。


令和6年度の老齢基礎年金の満額

老齢基礎年金は、

保険料納付済期間と保険料免除期間などを合算した受給資格期間が


10年以上あれば、原則65歳から受給できます。


老齢基礎年金を満額受給するためには、


480か月の保険料納付済期間が必要です。



令和5年度の老齢基礎年金の満額受給額は、


新規裁定者(67歳以下)が月額6万6,250円(年額79万5,000円)、


既裁定者(68歳以上)が月額6万6,050円(年額79万2,600円)です。


令和6年度の老齢基礎年金の満額受給額は、

新規裁定者(67歳以下)が月額6万8,000円

(+1,750円)、

既裁定者(68歳以上)が月額6万7,808円

(+1,758円)になります。


年金額改定の計算

令和6年度の年金額改定率の計算に必要な値は、以下になります。


・ 物価変動率3.2%

・ 名目手取り賃金変動率3.1%

・ マクロ経済スライドによるスライド調整率マイナス0.4%


年金額の改定率は、

物価変動率、または名目手取り賃金変動率からマクロ経済スライドによる


スライド調整率を引くことにより算出します。



お詫び

長文なため 次の日記で御覧ください
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