診療報酬その他で改定 6月より
お早うございます。
またまた、病人にとって
余計な生活費を圧迫される
「医療費関係の改定」が実施されるそうです。
医療機関に支払われる診療報酬。
医療従事者の賃上げのため
「初診料」や「再診料」を引き上げるなどとした、
ことし6月からの改定案を
中医協=中央社会保険医療協議会は、
厚生労働大臣に答申しました。
医療機関に支払われる診療報酬について、
厚生労働省は
ことし6月から、
人件費などに充てる
「本体」部分を
0.88%引き上げる方針です。
診察を受ける際にかかる
「初診料」や「再診料」など引き上げへ
改定案では、
診察を受ける際にかかる「
初診料」や「再診料」のほか、
入院した場合に毎日かかる「入院基本料」を引き上げるとしています。
改定で、自己負担割合が3割の人では、
ほとんどの医療機関で窓口での支払いが、
初診で27円、
再診で12円増えます。
入院基本料は、
病棟の種類などによって、
3割負担の人で、最大で1日あたり312円増えます。
「初診料」の引き上げは、
消費税率の引き上げに伴う措置をのぞけば、
2004年度以来です。
なお、
生活習慣病を中心とした
管理料、処方箋料等の再編等の効率化・適正化として
マイナス0.25%が計上されています。
病気持ち、高齢者などは
毎月の再診等、再再再診等がある方は
金額少ないにしろ
出費増になりますよね。
別資料
患者の受診時にかかる初診料は2910円となり、
現行と比べ30円引き上げられる。
初診患者が少ない一部の医療機関では、
さらに上乗せされて、最大で730円高くなる場合があり、
自己負担3割の人では219円増える。
引き上げは、消費増税に伴う措置を除くと、
06年度以来となる。
再診料は750円と20円高くなる。
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入院基本料は、病棟の種類などによって異なるが、
1日あたり50~1040円引き上げられる。
物価高騰を受け、入院時の食費も
1食あたり30円上がる。
少し理解できないのは
地域により
改定金額が違うみたいです。
人件費増は止むえないでしょうが----
いずれにしろ
国民が分らないように
小出しでの
「増 税 」
「増 税 」
まだまだ
あるようです。
写真は
分かりにくいと思われると推察されます。 すいません