残酷な事件♪

いや、事故であった。


自分が青春の真っただ中での

日曜日に発生した。

年齢は２０才♪


前日は

友人たちと４人で「徹夜の麻雀」した翌日の

「５月２４日」の午前９時半ごろに

いまは、廃止なったが

バイトで「門司競輪」が開催初日に

北九州市小倉区の「南小倉駅」から「門司駅」に

電車に乗って、進行中に

なにを考えてたんだろう

眠気のため、

間違って

「小倉駅」に降りて、何か風景がおかしいことに気付いた。

ちょうど、９時半ごろだった。


（注釈）

当時の鉄道は日本国有鉄道（国鉄）である。


「あっ、間違えた。直ぐに、小倉駅へ戻って　門司駅へ」


幸い、鹿児島本線は頻繁に運行してたので

就業時間ぎりぎりに間に合った。


仕事内容は、「車券」づくりである。

時間が、短いので楽であった。

午後４時過ぎには帰れるのである。


日曜日は用事があるため

ある所に行って、静寂な気持ちになり

終わって、すぐに

その場所を、管理してる女性（Ａ）から

「〇〇さん、貴方は知らないの？」

「お父さんが、事故にあわれて、亡くなられたのよ♪」


自分

「えっ、そんなーーーーー」

（Ａ）

「早く、自宅に戻りなさい」




市営バスの西鉄の香春口のバス停で、

「何でだ。あの親父が死んだ！」(￣◇￣;)

「嘘だろう♪」

１５分程度で、南小倉のバス停に到着。


足早に、自宅に戻ると

親戚、従兄妹、兄弟が悲痛な思いで話してた。


「やはり

親父は死んだのだ」

通夜、葬儀の日程をどうするか

話し合いになる。

母ちゃんは、事故発生した近くの病院へいってるそうだ。


事故の概要がはっきりわかった。

親父は

台湾人の顧客　２名と通訳１名で

日曜日のため、観光案内で阿蘇山付近を通行中に

若者（１８才）が運転の

制限時速を４０km/h　

オーバー♪

カーブを通行中にセンターラインオーバーして

事故に遭遇した。(時間　９時半♪(>_<)）



親父は責任感が強いため

自分を犠牲にして

最後の言葉


「すいません♪」



即死であったそうだ。


幸い、他の方は、怪我なくて良かった。



夜、遅くに

遺体が棺桶に入れられて自宅に帰ってきた。



近所の方は

同じ会社の従業員が多いため

夜なのに悲痛な顔して、親父を迎えてくれた。


自分は

親父の生活習慣が嫌いだったが、その時は

悲しみでいっぱいだった。


業種は特殊技術がいるため

福岡県庁にもよく出入りし、信用があった。


当然、

社葬になった。



親父の出身は、長崎県北松浦郡〇〇町で

１０人兄弟の下から２番目。


囲碁、将棋がうまく

良く休みの日は囲碁相手が遊びに来たり

親戚、親父の兄弟が頻繁に泊りに来てた。


自分の従兄妹も特殊仕事してたので

我が家で休業中は勉強兼ねて

居候してた。

博打はしない

唯一の楽しみはは映画鑑賞



いわゆる


優等生の父親♪



暗い日記になりましたが

閲覧いただきありがとうございます。


イイネは開放しておきますが

閲覧したことの意味ですので入れても構いません。


写真は既に解体した自宅です。