星の王子様
「思い出」があなたの世界を変える
「人にとっての星の意味は、人ごとに違う」
王子様が星へ帰らなければならない日、「ぼく」は別れに躊躇します。
王子様とこれまで話したこと、彼の楽しそうな笑顔が「ぼく」の中でかけがえのない物になっていることに気が付くのです。大切なものは、まるで砂漠の泉のようなものだと。
二人で過ごした時間、一緒に飲んだ水は何よりも美味しかったことを、「ぼく」は王子様と別れる直前になって、その思い出を心から大切に思います。
そんな「ぼく」を見た王子様は、それこそが「ぼく」への贈り物だと言います。
「きみだけが他の人と違う星を持つ」
出会ったという事実は、その人にとって意味のあるものに姿を変えます。
王子様がいなくなった後「ぼく」は、星を眺めるたびに王子様を懐かしく思うでしょう。それは決して他人には理解できないものです。
なぜなら、あなたには素敵な思い出があるから。
その思い出は、あなたを懐かしく思わせるでしょう。時にあなたを笑わせることができるのでしょう。それが結果として別れる形になってしまったとしても・・・
あなたにとって思い出は、いつまでも輝いてみえ続けます。
星の王子さまより~
年を重ねると
良い事も悪い事も思い出に変わる
その中でも輝いた思い出が1つぐらいは
あるのかなぁ…?
今が辛くても
いつかは思い出に変わる時が
きっと思い出に変わる
時間が掛かっても
自分の中で思い出になる日が…
私も今はまだちょっと辛い時があるョ…
何年かたって
あの時はって思えたら良いなぁ…と思う年の瀬でした(笑)
今年もありがとうございました。
良い年を迎えて下さいませ♪
来年も宜しくお願い致します。