先週 趙さんのへ…


私はいつものようにｼﾞｮｷﾞﾝｸﾞついで

到着趙さんおるかな～

おるおる趙さん外のｺﾞﾐ箱片付けてる


これは今までにないﾁｬﾝｽやん


いっぱい喋れるかも…


ゆっくりばれないように彼女に近づき…背後から…私『ﾜﾝさんおひさしﾌﾞﾘﾄﾆｰ』


趙さん『ﾜﾝさん 違うやぁ～王さん何で知ってるやぁ～』ﾙｰﾑﾒｰﾄらしい


私『真面目に返さんでｴｴﾈﾝﾊﾟﾁｯ!!今日は掃除なん？』


趙さん『はい掃除したら気持ちいいよ～ｱﾅﾀも手伝うか？神様いるや～』それﾄｲﾚの神様やん

私『ﾅﾝﾃﾞやねん俺そんな暇ちゃうねん』


腹立つから飲んでたﾍﾟｯﾄﾎﾞﾄﾙを缶を捨てる所に､入れるﾌﾘをすると…


趙さん…鬼の形相で私をひと睨み


趙さん『そこﾀﾞﾒや～日本語読めないかぁ～』


私『ﾎﾞｹただけやんﾎﾝﾏに捨ててないやろ』


趙さん『まじっすか』


えっ今何か聞こえたぞ…なんや この寒気に似た感覚はｲﾝﾌﾙｴﾝｻﾞなのかそれともﾉﾛｳｲﾙｽなのか


私『まじっすかって…誰に教えてもろてん？』


趙さん『ﾊﾞｲﾄの近藤さんやぁ～』


私『はぁ～頼むわ…近藤』


趙さん『何頼むやぁ～？近藤さんに』


私『俺知らんし…近藤さん』

趙さん『夜来るよそれまでいてやぁ』


趙さん…ｱﾝﾀ今の時間…朝の8時ですから～


そして店内に入り新聞をﾚｼﾞに…


店長らしき人が声を掛けてきた


店長『あの娘 よく働くんですよﾊﾞｲﾄの若い子が嫌がる事も進んでしますしね』


私『そうやろねでも今…まじっすか？ってゆうてましたよ』


店長『はぁ～それ近藤やなあいつ変な日本語教えよるんですわ困ったもんです』


私『可愛いじゃないですか』


店長『この前もお客さんがいっぱい買い物してくれて…ちょ～沢山ありがとうございましたって…


私『…近藤に逢いたい』