※この話しは９月某日の日記に書いたｵｼﾞｻﾝとの再会のお話です今朝通勤途中私の前を自転車で 風を斬るように 通り過ぎたｵｼﾞｻﾝの髪の毛達(ﾂﾞﾗ)が 私の目の前に ﾀﾞｲﾋﾞﾝｸﾞ

私は ﾘｱｸｼｮﾝに困りながらも…落ちましたよって言うのも普通やし

私は『飛んできたから ﾋﾞｯｸﾘしたわ』と 言い ｵｼﾞｻﾝにﾂﾞﾗを 渡すと……

ｵｼﾞｻﾝ『あれだけ おとなしぃしとき ゆうたのに…飛びたなったんやろな』と 切り返し

私『今日から ｸｻﾘでつないどかな ｱｶﾝでぇ～』

ｵｼﾞｻﾝ『ありがとうな
帰って お仕置きやわ』って 言った ｵｼﾞｻﾝ…

ｶﾂﾗ前と後ろ 反対やでははははははははは(笑)
ﾎﾝﾏ ﾃﾝｼｮﾝ上がったわ


あれから……１ヶ月後の朝


いつものように会社へﾗﾝﾆﾝｸﾞ


……『おはよごくろうさん』って聞こえた


振り返ると見覚えのないｵｼﾞｻﾝが笑ってる
いや落武者ｱﾙｼﾝﾄﾞﾌﾙｯ!!誰や？


私『おはようございます…』


落武者『兄ちゃん覚えてないんか？ﾜｼやがなｶﾂﾗ拾てもろたやろ』


私『はいはいってゆうかかぶってませんやん』

落武者『おっちゃんも一皮むけたやろはははっ』

私『……はははははそやね』


さすがに落武者とも言えず…当たり前の会話をしてもうた



悔しいです