既婚者である友人（４２歳、男性）が、出会い系だか街コンだかで出会った女性と１年半ほど関係（不倫）を持っていたが、先週別れたという。





俺：「なんで別れたん？」




友人：「女がヤラしてくれへんようになってん」





この１年ほど、月に２回ほど会ってデートしていたそうだが、主なデート内容は「現地（ラブホテル）集合、現地（ラブホテル）解散」が主な活動となっていた。




するとある日表情の曇った彼女の方から




「これじゃあ関係が完全にセフレやん？私はセック
ス無しでデートがしたい。これからは当分セックスはしないようにしよう」と言われたそうだ。






すると友人は笑顔でこう答えたそうだ。







「じゃあ会う意味ないやんか？」




一年半の関係がその日に終わった。







男はひどいよな。



こんな薄情な話があっていいのだろうか。










しかし、かくいう俺も





キュウリにほとんど栄養が無いと知った日からは
ほとんどキュウリを食べなくなってしまった。




栄養があると思ってたから頑張って食べてた野菜。


メリットが無いとわかったとたん口に入れない薄情者である。








奥さん（旦那さん）とはセックスレスとなったとしても「家族愛」という都合のいい感情が芽生え何とか関係性は保つことができる（保てない夫婦もいるが・・・）






しかし男女関係において友情は成り立たないと思ってる俺は夫婦関係ではない男女の関係性には「セックス」は、ある意味絶対的なマストなのかなぁと思ったりしている。





つまり確実にヤレるかどうかは別にして潜在的にセックスを意識しない女性とはよほどのメリットが無い限りは積極的に会いたいと思えないのも事実である。





まさに「マンの切れ目は縁の切れ目」なのかもしれない。







加齢と共に性欲が落ち着いてきた今日この頃、それと比例するかのように女性と会いたいという気持ちも低下している俺がいる。（そこは♂として危機感）







俺がいつかまったくセックスを意識せずに、新たな女性と会いたくなった時と、



キュウリを好んで食べる時が来れば






俺は男として、いや人間として次のステップに進んでいる時かもしれない。








ちなみに次のステップに進みたいかといえば、絶対に進みたくないのが本音でもあるのだけど。









とりあえず、性欲が完全に失うその日までは





舌舐めずりしながら女性を物色したいと思います。