ここ最近、連日で嫌な夢を見ている。






俺は昔から枕元にノートとペンを置き、寝る前に浮かんだアイデアとか印象に残る夢とかを書くのを習慣にしている。






人が見た夢の話を聞くほどの苦痛はないのだけど、本当に悩んでいるので、ここ連日でみた夢をぜひ読んで欲しい。






東京ドームで俺のコンサートをやっている。


満員の俺のファンが全員「アンコール、アンコール」と大声で合唱してる。


今すぐにでもアンコールに応えてあげたいが、なぜか全く声が出ず楽屋で震えている俺。




アンコールの声がさらに大きくなる。



声が出ない。



もういいやー！とえいっと舞台に飛び出した俺



観客のボルテージが一気に上がる



（出ろ俺の声～！！）





その瞬間ベッドから飛び起きた俺。



全身汗びっしょり。







起き上がる時に「まっけんろー！！」って叫んで起きたという奥さんの証言に照れ笑いする。








さらに、こんな夢を見た。









ＷＢＣ（ワールドベースボールクラシック）の決勝の９回裏。


3-2で俺ひきいるサムライジャパンが負けている。






ツーアウト満塁で打席は４番の俺。



一打、サヨナラのチャンス。




イチローが俺の肩を抱き、耳打ちをする。
（何を言われたか覚えていない）




３塁の走者がなぜか幼馴染のヨシで、不安そうな顔をしている。




心臓がバクバク。



「さぁ、逆転するぞ！」



バッターボックスに向かおうとしたが、





バットが無い。




どこを探してもバットがない。




どこにもない。


旅先の店、新聞の隅、明け方の桜木町を探してもバットがない。




なぜかベンチにいるオカンに「バット知らん？」って聞くが「知らん」と言われる。



場内の客先から大ブーイング。



（ちゃうねん、バットないねん）


審判が怒声をあげながら駆け寄ってきたところで





おもいっきり飛び起きる。






夢の中でバットは無かったが





なぜか俺のバットはギンギンに朝勃ち。










さらに昨日の夢。



ノーベル平和賞の授賞式で俺が受賞者の代表として祭壇の上で挨拶をすることになった。



全世界に生配信されている。




超緊張している俺。





祭壇の階段を上がり、マイクの前に立ち、スーツの内ポケットからスピーチ用のカンペを出そうと思った時。






カンペが無い。


まさかの夢の天丼。





どこにもない。




向かいのホーム、路地裏の窓にも無い。





朝ホテルで内ポケットに入れたはずなのに・・・




スーツのどこかにカンペは隠れているのか？



大阪名物パチパチパンチのような仕草をする。

なぜか会場が大爆笑。






そして汗びっしょりで目が覚めた。








立て続けにこんなネガティブな夢で目が覚めるのは、さすがにヤバい。




４０代から男性は精神を病む人が多いと聞く。


この連日でみたネガティブな夢・・・



俺は無自覚のまま病んでしまっているのだろうか？








ちょっと心配になったので心理学を勉強している知人に記述したネガティブな夢の話をして相談してみた。




知人は俺の話を聞き終えると


「なるほど…」と軽くうなずくと
















「うん。お前は大丈夫。







夢の設定が殴りたくなるほどポジティブだから」








大丈夫そうで安心した。





今日はいい夢が見れますように。





みなさん、お休みなさい。