正解のないとりとめのない話が好きである。





男女平等が叫ばれて久しい。





俺は男なので実際どこまで女性の地位が向上しているのか実感はないのだけど
昔よりかはバリバリ仕事をする女性が増えているのは間違いないだろう。




実際、一緒に仕事をしていて実感したのは男女の能力には違いはなく
どっちかってと女の方が気合と根性があるなと思っている。


現状、まだ課題はありながらも昔よりも女性と男性が平等に生きている社会になりつつあると思う。





俺は男女平等社会は個人的には大歓迎である。






ある日、飲み屋でH君がつぶやいた。




「そういえば女性専用の風俗ってないよね？」




厳密にいうとあるにはあるのだけどものすごく少ない。





「男女平等とかいうけど男の風俗はそこら中にあるのに
女性専用風俗が少ないっておかしくねえ？」とH君。




「やりたい男が街に溢れとるねんから供給は完璧なはずやん？」



すっかりハゲ頭になったT君が言う。


「女は男と違って性欲がないからちゃう？」



いや、それは違う。

俺の長年の研究でわかったことだが


女にもバチクソ性欲があることは知ってる。




ムラムラしてるのを隠すのが男よりも上手なだけだ。




ハゲのT君がさらに知ったような口を利く。



「女はね、男なら誰とでもセックスでけへんねん。
本当に信頼できて好きな男じゃないとあかんねん」

ちなみに彼は素人童貞である。




＜女性専用の風俗がなぜ少ないのか＞



それは実は簡単な話ではないだろうか。


乱暴な話になるが、女は股さえ開いていたら
とりあえずセックス自体は成立する。





男はどうか。



男は勃起させなければいけない。


女性諸君はわからないだろうから簡単に言うと

興奮したら勃ちますよ。



ええ、笑うくらい勃ちますとも。




ただね興奮できないと、これがもう奥さん、勃たない、勃たない。



男は意外とデリケートな生き物で、
無理な人はほんまに無理なのである。




無理な人を相手に勃起させるエネルギーたるや


太陽フレアのエネルギー（水爆1億個分）に匹敵すると言われてる（うそだけど）。





股さえ開けばとりあえずセックスは成立する女性と
セックスを成立させるために太陽フレア―しなければならない男



実は男よりも、女の方が誰とでもヤレるのである。




この構造の違いが女性用風俗が少ない一つの要因ではないだろうか。



ハゲのT君が手を挙げる

「わしは、誰とでもギンギンやで！」

※実際、テレビのデヴィ夫人でオナニーしよるからその言葉に嘘偽りはない。