のぞみちゃんが絶対に見てはいけないモノ[右斜め下][パンチ][冷や汗]
40代前半  大阪府
2011/07/20 6:10
のぞみちゃんが絶対に見てはいけないモノ[右斜め下][パンチ][冷や汗]

昨日の朝、台風直撃の前に何とか旅から帰ってきました。


これといって特筆するような土産話も無い地味な海外出張。


海を越えて自分そっくりな人を見つけたかったのに結局、発見することができず


その変わり心斎橋で俺そっくりの“残念”な香りのするホストがキャッチしてるのは発見した。


灯台もと暮らし。


女性に無視されまくってるもう一人の俺を抱きしめてやりたくなった。



さて、大阪に帰ってきて声に出して驚いてしまったことが2つあって


一つは俺が大事にしている観葉植物がベランダでカピカピに朽ち果ててたこと(どんなけ猛暑やってん)



そしてもう一つは昔から付き合いのあるIさんから『結婚式の招待状』が届いていたことである。


Iさんは学生の時からインディーズの映画を撮り続け今も映像業界に活躍している才能あふれる人で

若い頃からIさんには大変お世話になっていた。



そんなIさんは現在40歳。


漠然と「この人はずっと独身やろうな」って思っていたから意外だったんだが、それで驚いたのでない。



何より驚いたのは結婚する相手が俺も知っている「のぞみちゃん(仮名)」だったからである。



のぞみちゃんは当時22歳の女の子。


「勉強させてもらいます」って言いながらIさんの現場には、いつも貼りついて仕事を手伝っていたので

いつの間にか俺とも仲良しになっていた。


この、のぞみちゃん話し方や発想などかなりの不思議ちゃんな感じではあるが


田舎の高校生のような化粧っ気も無い素朴な可愛い女の子。



今の時代に珍しく、これまで男性と交際したこともなく正真正銘の『処女』であった。


漫画のようにアホみたいに純情な子でまず俺の高尚な下ネタは一切受け付けない。



そう拒否されると逆に俺のSっ気がウズウズしてしまい、顔を合わす度にハードな下ネタでからかわずにはいられない



いつセクハラで訴えられてもおかしくない彼女と俺の「悪循環」な関係が、あの出来事まで続いた。


あの出来事とは・・・・


ある日のこと、のぞみちゃんの年齢まで一度もチンコを見た事が無いなんて、絶対に後々の人生に何かしらの弊害があるだろうとの親切心で



「俺のチンコ見せたるわ!」ってあくまでも冗談っぽくベルトを緩めてチンコを出すふりすると



のぞみちゃんは真赤な顔で両目を手で覆い悲鳴をあげながら走り去ってしまった。



これまでに無い、少しまずい反応だったんで、とりあえず追いかけて行った。


彼女はボロボロ涙を流して嗚咽していた。



なんという罪悪感・・・ ( ̄ω ̄;)


泣くほど嫌なもんなのか・・・・?


俺なんかも幼少期からキスをすれば子どもができると思ってたし

キスをした人と将来結婚しなければならないと勝手な固定観念があった。


だから異常なくらいキスには慎重だったんだが


ある日、隙を見せてしまい同じ幼稚園のキス魔の子に唇を奪われた時は


ショックで一晩中布団の中で泣いていたそうだが


ただ、次の日の朝に「おれ、結婚する」って泣き腫れた目でオカンに決意表明をしていたそうである。


ちなみにあれだけ怖かったキスも今では異常なくらいキスが好きな大人になってしまった。


ここまで極端では無いが、ごく稀に性に対する観念が小学生から成長していない大人も存在する。


いい大人がチンコを見せられそうになったくらいで何故そこまで狼狽するのか。



その謎は泣きながら語る彼女の話を聞いて納得した。


のぞみちゃんが異常なまでにウブで潔癖なのは小学生の頃から性への固定観念がまったく成長していないってことだった。


とはいえ今回の件は全面的に俺が悪い。


その日は頭を下げてってウナギを奢ってあげて何とか機嫌を損ねずにすんだ。



さて、そんなのぞみちゃんとIさんの関係なのだが


当時は2人が結婚どころか恋愛にさえ発展するなんて1ミリも考えなかった話である。


Iさんは言うなれば俺と真逆な人間。


下ネタは一切言わない常識人。


常に腕を組んで顎ヒゲを触りながら低い声でポツリと発する。

言葉の一言一言がいちいちかっこよく上品でインテリ感溢れる大人の男性であった。


のぞみちゃんにとってIさんは恋愛対象どころか、ほとんど憧れの「神様」的存在。


男女の関係というより「師匠」と「弟子」って言葉がしっくりくる完全な「主従関係」だったので


恋愛なんて入り込む余地なんてまったく無いはずであった。


ただ、そんな崇拝するIさんにはのぞみちゃんも知らないとんでもない悪癖があった。


Iさんは酒が好きなんのだがあまり強くない。

一定の酒量を超えると、意識が無くなる。


意識がなくなるとIさんは、夢遊病患者のように無意識に服を脱ぎ始め

『全裸』になる悪癖である。



一度、一緒に酒を飲んだIさんが素っ裸でおしっこをしているのを目撃して唖然としたことがある。


本人はまったく自覚がないらしく酔いが冷めてから素っ裸になった自分に愕然としているのである。


Iさんはいずれ大惨事になることを恐れてお酒はセーブするようになってからは裸になることが無くなったと言ってたが・・・



遂に怖れていた大惨事が起こったのである―。


今から数年前、とあるイベントの打ち上げで俺とIさんとのぞみちゃんのほかIさんとこの男性スタッフ3人で、しこたま酒を飲んでいた。



2次会に繰り出そうってことになっていたが深夜で開いている店も無いとのことなんで


酒を買ってKさんの事務所で飲みなおすことになった。


この時点で、すでにみんな酔っ払ってヘロヘロなのに


事務所でもガンガン酒を飲んだから、酒の飲めないのぞみちゃん以外は


みんな酔っぱらかってしまい、その場で眠ってしまったのである。


俺は会社に出勤しなくちゃならなかったので、朝に起きて

酔いつぶれているメンバーを尻目に二日酔いの頭を押さえながら


そーっと事務所を出よとした。


床でだらしなく眠る男性スタッフ3人とテーブルに顔を伏せてスヤスヤ眠るのぞみちゃん。


Iさんがいない。


ふと周りを見渡すとテーブルで眠るのぞみちゃんの足もと近くで


『全裸』のIさんが両足をこれでもか!ってくらい観音開きにして大いびきをかいてた。



一気に酔いが覚めた。


男のチンコと言うのは不思議なもので、身体がヘトヘトに疲れてるのに反してチンコは元気になるものである。



この日に限り徹夜続きで心身共に疲れているIさんのチンコは


ひときわギンギンだったのである。



またよりにもよって、のぞみちゃんの角度からIさんを見ると

いきり立ったチンコと金玉の裏、そしてアナルにいたるまではっきり見える。



富士山観望でいう箱根の矢倉岳のように、チンコを眺めるにはこれ以上無い特等席でスヤスヤ眠っている。


背中に嫌な汗が流れる。


ベルトを緩めただけで真っ赤になって逃げ惑うウブなのぞみちゃんである。


もし、今彼女が目を覚ましたら大変なことになる。



愛し合う、あるいは信頼し合っていた人間関係が、ちょっとしたきっかけで脆くも崩れていくのはこれまで何人も見てきた。


ある意味それは人間社会で生活する以上、仕方がないことだと思っている。


ただIさんとのぞみちゃんのような、微笑ましい理想的な師弟関係が崩れる原因が


「勃起したチンコ」であっては絶対にいけないと思った。



2人の人間関係を守るため


「今、俺にできることは何なのか?」


これ以上の緊迫した局面はそうそう無い。

間違った判断一つで大惨事になりかねないからだ。



まず事務所だったのでかけ布団などはいっさい無い。

夏場だったのでチンコを隠す上着もない。


下半身を被せる布を連想してカーテンや!って思いつき窓に走ったが


残念ながら布のカーテンではなくブラインドカーテンであった。


もうブラインドカーテンでもかぶしてやろうかと思ったが



ブラインドの隙間から覗く石原裕次郎のように

ブラインドの隙間から勃起したチンコだけ出てたら



むしろ全裸な状態よりハードな変態である。


正攻法としてIさんを起こして服を着せるってのも考えたが

起こす過程でのぞみちゃんが起きてしまう可能性があり大変リスキーである。


もうあれやこれや考えているうちに酒が残っていたこともあって俺の頭もおかしくなったのか



「木を隠すなら森」という言葉を思い出して


森にするため熟睡している3人の男性スタッフも全裸にしてしまおうという

奇抜な発想になってきてしまった。



出勤時間が近づいてきたこともあり、結局、応急処置として近くにあるタウンページをチンコにかぶして逃げるように事務所を後にした。



もう、それからどうなったか気になって仕方が無かったが、Iさんやのぞみちゃんに直接聞くのが何だか怖くて



その日に一緒に飲んだスタッフの一人に連絡してみると彼曰く目を覚ました頃には2人はすでにいなかったとのことである。


特にのぞみちゃんの悲鳴やトラブルになった形跡が無かったとのことだったので、


先にIさんが目を覚まして服を着てくれたんやろうと思ってとりあえず胸を撫で下ろした。


それを証拠に、その後もIさんの現場にはのぞみちゃんがいて相変わらずの師弟関係ぶりだったので

俺もこの事件については、あえて何も触れなかったのである。



それから俺も忙しくなり、ここ数年はKさんやのぞみちゃんとは疎遠になっていたところに


今回、届いた2人の結婚式の招待状である。


2人が結婚なんて本当に信じられない気持でいっぱいなのだが


俺が初めてのぞみちゃんを泣かした日のことを思い出していた。


泣きながら彼女が俺に語った小学生からの固定観念は



「初めて他人の男性のチンコを見た人と結婚しなければならない」だった。



あの事件の真相は2人にしかわからない。



案内葉書の出席に○をつけて

「結婚おめでとう。のぞみちゃん、やっぱあの日アレ見てしまったん?」と


分かる人にだけわかる一言を添えてポストに投かんした。


真っ赤な顔になったのぞみちゃんの顔が目に浮かぶ。

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コメント

30代後半  北海道(道南)

2011/07/22 11:55

49. >りょうまさん

ぶははは(笑)

びっくりドンキーの煙突[!?][!?][!?]

仕事帰り見てみますね[ウッシッシ][手(パー)]

40代前半  大阪府

2011/07/21 19:49

48. >(´・ω・`)さん

はい、ただいまw(‘・ω・́)ゝ

20代半ば  大阪府

2011/07/21 15:58

47. おかえりなさい(*^ω^*)

40代前半  大阪府

2011/07/20 21:25

46. >あっちゃんさん

う~ん。

ギンギンのに?

今、自分の想像しながら形を想像してみたんやけど・

びっくりドンキーの煙突みたいか、マラカスみたいになるな( ´・ω・`)

例えわかりにくくてゴメンwww

30代後半  北海道(道南)

2011/07/20 20:45

45. >りょうまさん

あえて

ひときわギンギンなチンコに被せてみたいんすけどっっ(笑)

アロマランプ…

ぜひ試してみたい(笑)

40代前半  大阪府

2011/07/20 20:22

44. [猫]みほ[猫]さん

はい、ただいま(‘・ω・́)ゝ

水をたっぷり挙げて、少し復活したようなしてないような… ( ̄ω ̄;)

声をかけると頑張るらしいんで、ちょっと話しかけてやろうかと思ってるw

ああ!勘違いしないで、俺はホスト風とは対極に位置してるw

俺に似てたのは顔だけでしかも”残念”なホストやからw

俺がおっぱい博士なら、みほさんは、チンチン博士になるおつもりかな?ww

40代前半  大阪府

2011/07/20 20:17

43. >あっちゃんさん

勃起してたから、紙コップやと根元が手作りのお洒落なアロマランプみたいになるがなww

アロマみたいな癒しにはならんけどねww( ´・ω・`)

30代後半  宮城県

2011/07/20 19:39

42. こんばんは[わーい(嬉しい顔)]

改めてお帰りなさい ヾ(。・ω・。)`*:;,。・★

まず、観用植物は元気になりましたか?

それとりょうまさんはホスト風と…[メモ]〆(・ω・*|

私はりょうまさんの見たいですけどね(/ω・\)

鑑定して差し上げますよ( ̄ー+ ̄)[指でOK]

結婚式楽しみですね[るんるん]

30代後半  北海道(道南)

2011/07/20 19:01

41. >りょうまさん

あはは(笑)

想像したらまた大爆笑(笑)

あたしは

『紙コップ』かぶせて

応急処置しまふ[ウッシッシ]

40代前半  大阪府

2011/07/20 18:45

40. [光るハート][ぴかぴか(新しい)][揺れるハート][正面向きのひよこ][ぴかぴか(新しい)][光るハート]さん

すげー!

本当に愛ンはウブやったのね( ´・ω・`)

それはそれで相手は絶対に萌えやったかも☆

今はエロエロ愛ン!!それは、もうわかってます(‘・ω・́)ゝ

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