昨日は､ｲﾍﾞﾝﾄ制作会社のAさん（４３歳）とﾋﾞｼﾞﾈｽ街にあるお店でﾗﾝﾁを食っていた｡



ﾋﾞｼﾞﾈｽ街だけあって､ｻﾗﾘｰﾏﾝがたくさん｡



店内を見渡しても男ばっかで､刑務所みたいやなって思いながら､ﾓｿﾓｿ飯を食ってたら



入口が勢いよく開くと同時に若い女性の声で



｢そこの男前の人～！｣



って呼びかける声が｡



俺も含めた全員が声の方に振り替える｡



近くの美容師の専門学校に通う派手な感じの女子学生が5人組が

先に来ていた顔なじみの男子生徒に指差しながら


｢名前呼んでないのに､男前で振り返るなよ！お前は自意識過剰かｗｗ｣

とみんなで爆笑してした｡



振り返った男性客は全員､気まずそうに微妙な苦笑いを浮かべるとゆっくり視線をﾗﾝﾁに戻す｡




俺は見逃さなかった｡


｢そこの男前！｣の呼びかけに


Aさん（岸部ｼﾛｰそっくり）が､そこにいた誰よりも真っ先に振り返ったことと



５人組の渡辺直美そっくりな女がﾎﾞｿっと


｢ってか､全員振り返ってたし･･･ｷﾓ！｣


って言い放ったことを―


もう､こんな女はﾊﾟﾝﾂを剥ぎとって



ﾎﾞｰﾘﾝｸﾞの玉のように

３つの穴に指を突っ込んで､


ﾌﾟﾛ顔負けの華麗なﾌｫｰﾑでぶん投げて残り４人のﾋﾟﾝ（女）をなぎ倒した後に

ﾄﾞﾔ顔できたらｽｶっとするやろうなって想像してたら


Aさんが､まんま岸部ｼﾛｰのように眉間に皺を寄せて眼鏡の奥の細い目でｼﾞﾄｰっと女達を睨み続けてる｡



おっ！Aさんが怒ってる････と思ってたら



｢りょうま､やっぱ､若い女はええな～､おめこ舐めたいなっ｡なっ！｣


とﾃﾞﾐｸﾞﾗｽｿｰｽのついたｽﾌﾟｰﾝをﾍﾟﾛﾍﾟﾛ舐めながらｳｲﾝｸしてきた｡



俺､ｵｯｻﾝのｳｲﾝｸって大っ嫌い｡



男はﾀﾞﾒだ―｡


性欲に負けて女にﾓﾉ申すことができなくなってしまった｡


そろそろ男は女にﾓﾉ申さなければならない｡



昨日は､ちょっとしたｵｶｽﾞがあったから


今日は性欲に負けず､女性にﾓﾉ申してみようと思う｡



前々から不思議だったんだが―｡


『なぜ､貴女達はｵﾅﾆｰをするんだ！』


って言いたい｡




ﾜｸﾜｸを見ても｡


女性がｵﾅﾆｰに励みまくってる事実｡


どうやら都市伝説ではなくて女にも､間違いなく性欲は存在する｡



これは理解できるし､むしろ大歓迎である｡



だったら､なぜｵﾅﾆｰなんだ！！！



｢お前もしてるじゃないか！｣


って言う女性には､日記機能にそういう設定があるなら


一番でかい赤ﾌｫﾝﾄで



ﾊﾞｶﾔﾛｰ！！！


って叫んでやりたい｡



男と女ではｵﾅﾆｰをするうえでの

ｽﾀﾝｽが違う｡



相手がいないから仕方なしにｵﾅﾆｰするのである｡



よほど､ｵﾅﾆｰをこよなく愛するｵﾅﾆｽﾄをのぞいて


男にとって､ｵﾅﾆｰはｵﾅﾆｰするしかないから､ｵﾅるのであって


もし､ｵﾅﾆｰしたい時に


忍者屋敷の様に壁が反転して


中から､色っぽい､“くのいち”が都合良く出てきて


俺のﾁﾝｺで“すいとんの術”をしてくれるなら


俺は今持ってるTENGAを全部､


ﾕﾆｾﾌに寄付してもいい｡



なんだかんだｵﾅﾆｰよりも生身の女性がいいことはみんな知っている｡


ｵﾅﾆｰを我慢して高いお金払って風俗に行って､出て来る女が―


千代大海の場合もある｡


白い歯よりも銀歯が多い


北島三郎そっくりなおばちゃんも

地方には存在した｡



そんなのが出てきた場合もちろん結果的には

もれなく⇒『Orz』になるのだが


それは女性に対して

『Orz』になってるのではなく


性欲に負けて､ちゃんとやることやった自分に対して


『Orz』になるのである｡




ところが､女はどうだ｡


ﾜｸﾜｸﾒｰﾙで舐め犬を募集したら５０通以上の立候補者―｡


ﾜｸﾜｸﾒｰﾙでｾﾌﾚを募集したら､100人以上の立候補ﾒｰﾙ―｡




地方ﾛｰｶﾙ局の番組ﾌﾟﾚｾﾞﾝﾄ（有馬温泉宿泊券）よりも応募が多いってどういうことやねん｡



自分の日記を見てごらんなさい｡


たくさん､漢（おとこ）達がいるじゃないか｡



貴女が日記で､いくら真夜中にご無体で理不尽なことを書いていても


漢たちは｢その通りだよ｣って

全面的に貴女の味方になて気持ち良くしてくれるでしょ｡



｢もういや｣の４文字だけの日記に


漢たちは｢どしたん｣って言ってくれるでしょ｡


中には､その４文字から辛い出来事を予測して､長文で慰めてくれる能力者もいるだろう｡




それはね､目的は一つ｡



だいたいはみんな貴女とﾔﾘたいからなんだよ｡


みんな､ﾊｧﾊｧ言いながら､お呼びがかかるその時まで､ずっとおりこうさんにして待っているのだ｡



性欲を満たしてくれる男がわんさか存在するのに､女性は今日もせっせとｵﾅﾆｰをする｡



『ｵﾅﾆｰするくらいなら､俺を使えよ！！』

って憤りを感じてる漢は､ﾜｸﾜｸﾒｰﾙにも多いはず｡



なんだろう､この感覚は―



食べ物が無くて､ずっと何も食べていない貧困層の国の人が


飽食な国でﾀﾞｲｴｯﾄのために絶食している人を見るような感覚？



俺がﾓﾉ申したいのは



男も女も質に違いがあれど性欲があるのは同じである｡


同じだったら―


女性もたまには男性のように性欲に負けて

あなたの日記に集まるお気に入りの男性に―｡



『今晩あたり､どや』



って､ｵｯｻﾝ化しても罰は当たらないと思う｡



しかも女性は百発百中｡


なんだか羨ましい世界である｡