銭湯が大好きである。
スーパー銭湯ではなく、昔ながらの情緒のある銭湯が好き。
俺には銭湯に、なみなみならぬ想いがあって
銭湯の前で、先にあがって寒そうに待ってる彼女の肩を抱いて
6畳一間のボロアパートに一緒に帰る的な昭和な感じにものすごーく憧れていた。
実は今でもしっかり憧れていて、これから先、色々と人生に失敗して、場末の若いホステスなんかと駆け落ちなんかすることがあれば
絶対にコレやってやろうと思う。
さて、銭湯にはおもしろエピソードなんかと遭遇することも多い。
知らずに入った銭湯がハッテン場で、えらい目に合いそうになったり。
おもいっきり排水溝でウンコしてるお爺ちゃんを目撃したり。
チンチンをギンギンにおっ立ててる人が、それを股に挟んでクネクネ歩いてたり。
サウナなんかにいる人も観察するのが楽しくて
無表情で定期的に体のどこかを「パチ!」と叩くのを何故か永遠に繰り返す太ったオッサンがいたり。
我慢比べみたいになってる、ライバルのオッサン2人が「フー!フー!」言いながら、熱い戦いを繰り広げてたり。
さっさと出ればいいのに「熱いわ…熱いわ…」って呪文のように、ブツブツつぶやいているオッサン。
塩サウナでは、ノルウェーの塩シャケみたいに塩まみれなってるオッサンなんかもいて、サウナもなかなか見どころが満載である。
先日、仲間の一人が
「“岩盤浴”なるものに行きたい」
と言い出したので、さっそく行くことにした。
岩盤浴とは床に敷き詰めた天然石を、温水もしくは電熱により加熱して、発生する遠赤外線を利用した温熱施設である。
好きな女性も多いんじゃないかな。
浴場では、専用の岩盤浴ユニフォームを着込まなければならない。
サウナよりは低音の部屋に入って、暖められた天然石の床にでかいバスタオルを引いて寝る。
まぁ、たしかに暑いので汗はにじみ出る。
だけど、
夏場にクーラーが壊れた時の俺の仕事場の方が、だいぶ良い汗かいてたと思う。
夏になれば、家で無料で汗かけるのに、これで入浴料1800円は高い。
ただね
1800円を払う価値もある。
なぜなら、男女混合なんで、ちょっとウキウキして小鼻が膨らんでしまう。
しかもデトックス効果を狙って岩盤浴に来る女性たちだから、美に対する関心が高く若くて上玉な女性も多かった。
もちろん岩盤浴専用ユニフォームの下は
ノーブラ、ノーパンである。
ノーブラ、ノーパンの女性と薄暗い部屋で混浴。
こんなシチュエーション・・・
汗は汗でも、エロい方向に
手に汗握るだろ、おい。
岩盤浴って数種類に別れた個々の部屋があるんだが、テンション上がった俺は
その岩盤浴一部屋、一部屋に入って行っては
「おっぱいが透けた子いねぇ~か?」
「乳首立ってる子はいねぇ~か?」
って「青森のなまはげ」なみに、女性を探して徘徊していたんだが
残念ながら岩盤浴専用ユニフォームってムカツクほどいい仕事してて
おっぱい周りに特殊な布があるようで、期待していた「おっぱい関係」は、直接拝むことができなかった。
だけど、諸君。
がっかりするものでもない。
岩盤浴は寝そべるのが基本なのだが、女性ばっかでスペースが一つしか空いていない場合は、女性と女性の間に入って寝転んでも
どうやら公然わいせつ罪にならないのである。
ノーブラ、ノーパンの女性2人が俺を挟んで添い寝してくれているのだ。
考え方によっては、そういう風俗だと思えば
【フリー時間制限無しの1800円】
非常に安い。
岩盤浴でイイ汗をかいて
家に帰って思い出しながら
をかいてもいいと思う。
コメント
2011/10/27 2:37
2. あはは
なんか気持ち分かる気がする~
返コメ
2011/10/27 2:35
1. 1コメゲットぉぉぉ!
今日こそゲットぉぉぉぉぉぉ!!
今日も日記は読んでないぃぃぃぃ!!
返コメ