最近､本当に出張が多くて

あっちこっちの地方に行ってるんだが


やっぱり出張の楽しみといえば｢食｣｡



極力､どこでも食べることのできるﾁｪｰﾝ店は避けて､地域密着のお店を進んで選ぶ｡


意外と地域に根ざした店は本当に美味いﾓﾉを食べたいからだ｡



だけど生まれつき､不味いものに出会ってしまう星の下に産まれた俺は､なかなか美味いﾓﾉに出会えない｡





某地方で食った


｢お湯と塩だけか？｣って聞きたくなる


｢塩ﾗｰﾒﾝ｣



逆にどこをどうすれば､こんなに不味くなるんだろうって｢ｶﾚｰﾗｲｽ｣



固くて口の中が切れた

｢天ぷら｣



何の肉かわからない異臭のする


｢かつ丼｣




合成着色料？


｢真っ赤な天丼｣


･･････



もう酷い､酷い｡



だけど､人は｢不味い､不味い｣って言いながらも何故か笑顔になってるのはなぜだろう｡


おそらく



30代以上の人間は小学校で｢給食｣というものを食ってきたからではないだろうか｡



自慢じゃないがｳﾁの小学校の給食は


｢不味さ日本一｣

と言ってもいいほど､ｷﾃﾚﾂな感じだった｡


見た目に脳が裏切られるというｼｮｯｸを初めて経験したのが小学校の給食だったもの｡


最近の給食はめちゃ美味いらしいけどな｡



ともかく､｢不味いﾓﾉ｣を食って笑顔になるのは､小学校時代のﾉｽﾀﾙｼﾞｯｸなものを感じているからではないだろうか｡



全国の美味いお店が紹介されたｸﾞﾙﾒﾏｯﾌﾟはたくさんあるけど


みんなが笑顔になる全国の不味い店ﾏｯﾌﾟってのはないので､作ってやろうかなと思ってる｡


オススメのマズイ飯ベスト30とかな。





写真のお店は―


不味いものﾏｯﾌﾟの巻頭ｶﾗｰ見開きで紹介したいほど､ひどかった｡


身体が拒否する

｢公衆便所と同じ臭い｣の日替わり定食がお勧めである｡



皆さんも､こんな不味いお店が近くにあるよ！って情報があれば教えてください｡