俺は恋愛ベタなのだろうか?![[がまん顔]](https://img.550909.com/emoji/ic_face_endure.gif)
本屋さんで同じ本を取ろうとして手と手が触れて女の子と見つめ合ったことも無いし
高い所の物を取ろうと、梯子から足を滑らせて落ちてくる女の子を受け止めようと一緒に倒れてキスしそうな距離で見つめ合ったことも無いし
「遅刻だ~!!」って食パン咥えながら走ってくる転校生の女の子に曲がり角でぶつかられたこともないし
野球の上手い双子の弟や、近所に住む新体操の上手い幼馴染の美少女もいなかった。
そういうわけで
俺は恋愛ベタである。
あ、違う。
恋愛ベタではなくて
ベタな恋愛か。
そう、ベタな恋愛の経験が一度もないのだ。
恋愛じゃないけど
「あっ、痛い…初めてだから…優しくして」
なんてのも
言われたことが無い可哀想な男である。
俺はテレビや漫画で見るような“ベタ”な世界に非常に憧れていて、
なぜドラマや映画の世界では当たり前の出来事が俺の人生に降りかからないのか、いつも憤慨していた。
道でバナナの皮なんか落ちてたら、めっちゃガン見してた。
だけど、バナナの皮で転ぶ人なんて皆無でみんな避けて歩いてた。
あと、たいがい飲み屋に出入りしてるけど
お寿司のお土産を親指と人差し指でつまんで持ちながら千鳥足で「月は出った出った~♪」って歌ってる酔っ払いなんか見たことも無いし
スノボーに行ってゲレンデで転んでいる人をたくさん見てきたけど、今だかつて
雪だるまになって木に激突してドサ!っと雪が頭に落ちてきた人見たことがない。
蕎麦やラーメンの出前の人は自転車の操作技術は相当高いし
語尾に「ある」を付けた中国人とも出会ったことが無い。
いったい、どうなってんだと思っていた学生の頃。
俺は大阪のとある下町で初めての一人暮らしをしていた。
なるべく貧乏学生が住んでそうな“ベタ”なボロボロの安アパートを探して・・・(まぁ、貧乏だったんは事実だったけどな)
で俺が引っ越したばかりの頃、俺の隣の部屋に住んでたのが、何とも人相の悪いオッサンで
挨拶しても舌打ちで返されたり、夜に友達と酒飲んでると「うるさい」とばかりに壁をドンドン叩かれたり「嫌な人が住んでるな…」と正直頭を悩ましていた。
ある日のこと外でバタバタと物音がするからドアを少し開けて覗いてみると
オッサンが荷造りをしていて、その日のうちに軽トラに乗って引っ越していった。
俺は小躍りした。
で、次の日の朝。
歯を磨いていると、何やら外が騒がしい。
数人の男がいるみたいで、
引っ越したオッサンの部屋のドアを激しくノックしていた。
俺は瞬時に悟った。
「警察だ!!」
あのオッサンの人相からして、何らかの犯罪を起こしていても不思議ではない。
これは千載一遇のチャンス!
ベタ好きな人間には憧れのあの名セリフ。
「ああ…隣の人なら昨日、引っ越しましたよ!」
このベタな名セリフが言えるチャンス到来で俺は正直、舞い上がってしまった。
歯を磨いたままひょうひょうと言った方がいいか、
眠そうに不機嫌な口調で言った方がいいか。
頭の中でシュミレーションを重ね、勢いよくドアを開けた瞬間!!
俺の目に飛び込んできたのは警察では無く
両手にマクドナルドの紙袋をたくさん持った
民族衣装っぽい服を着込んだ黒人達だった。
これはベタというより完全に
予想外の非日常の世界!!
完全に頭の中が真っ白になって
そろりとドアを閉めたのは言うまでもない。
唯一の俺のベタエピソードは
風邪をひいて鼻がぐちゅぐちゅの時に
めちゃくちゃ眠たくなって
「鼻ちょうちん」ができた時はベタすぎて嬉しかったな。
今までの人生でベタな経験をした羨ましい人は、こんな恵まれない俺にベタエピソードを教えてちょうだい( ´・ω・`)
コメント
2012/09/12 5:12
10. 試験勉強を名目に毎日寄り道していた図書館
いつも同じ席に座っていたのに今日は既に誰かが座っている
ちぇっと思いながら近くへ行って…胸がドキドキ、だってこの図書館へ通い初めてから気になっていた他校の学生の彼だったんだもん
ときどき目が合ったりはしていたけど声をかける勇気もなくチラチラ見てるだけだったあの彼
今日はメチャ混みで彼の前の席しか空いてない……
(あっ、彼のサブバッグ!アタシのと同じだ!)
(彼もそれに気がついたみたい!やだ目が合っちゃった)
「やぁ」
返コメ
2012/09/12 3:27
9. >下半身がポェさん
数年後、彼氏が日本一のバスケット選手になっててアメリカのNBAに出発する朝。
「行かないで」の一言が言えない彼女。
空港で大勢の人に見送られて旅立つ彼氏の背中を遠くの柱の陰から見つめる。
彼氏の背中が見えなくなり、彼女は大粒の涙をぬぐって帰ろうとしたその時、足元に転がってくるバスケットボール。
振り返ると彼氏だった。
「俺がダンクを決めたいのはお前の穴だけだよ」
NBA行きを蹴った彼氏で、ベタ検定2級。
返コメ
2012/09/12 3:07
8. >りょうまさん
あれw
ベタ検定何級ってのしないの?w
(一級を出したくて必死で考えた人)
返コメ
2012/09/12 2:59
7. >下半身がポェさん
そのエロゲー
『お前のアソコにダンクシュート』
ってタイトルで俺が作ろうか?
返コメ
2012/09/12 2:47
6. ずっと憧れてたバスケ部の先輩に少しでも近づきたくてマネージャーになったけど先輩の彼女もマネージャーで嫉妬からくる嫌がらせがだんだん酷くなってもう辛くて苦しくて辞めようかと倉庫の隅で泣いていたら急に後ろから抱きしめられて「俺が守るから…辞めるなよ…」ってそのまま倉庫に押し倒され何度もキスをして肌を重ねた高校時代。
みたいな流れのエロゲー売ってますか。
返コメ
2012/09/12 2:21
4. >みつさん
前半のはベタというより羨ましいだけ。
ただ、実はその同級生と高校生の妹が実は血がつながっていなくて複雑な三角関係になってたら
べた検定2級
警察の取り調べの時に大声で恫喝する若手と情で攻める定年間近のタッグ刑事がいれば
ベタ検定4級
惜しい!!
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2012/09/12 2:11
3. >あいさん
それはベタというより、甘酸っぱい思い出。
急な大雨でビショビショになって、体育倉庫で雨宿りしてたら、そのずっと好きだった彼もビショビショになって体育倉庫に来て
お互い意識しすぎて無言の中、おもむろにそういう話になったのなら・・・・
ベタ検定3級。
おしい!!
返コメ
2012/09/12 2:07
2. ベタっていうか漫画的なのはいくつか、30近いときに同級生の高校生の妹から告白されて付き合ったとか、不倫、職務質問、警察署の取調室で取り調べ(カツ丼は無しで(笑))、もっとあるような気もするけど
返コメ
2012/09/12 2:03
1. ずっと好きでした。
お、俺もずっと気になって目で追いかけていた。
これはベタ?学生時代だけどね!ちなみに処女じゃなかったよ(笑)
返コメ