先日は健康診断だった｡




あれですな｡




前日の夜から何も食ってはいけなくて､
診断日は朝から飲まず食わず｡




腹減ってたら何でも美味しく感じるって思ってたけど





ﾊﾞﾘｳﾑだけは別やな…(-_-;)







指示され飲んでいくんだけど､何度えずきそうになったことか｡





あ！えずくので思い出した｡





この診断で二日分の検便を採らないとあかんかったの｡





俺ふだんから日記によくｳﾝｺ､ｳﾝｺって書いてるから





すっごくｳﾝｺの好きなお兄さんって思ってる人いるかもしれないけど




実は俺はｳﾝｺ系がからっきしﾀﾞﾒで




俺が犬のｳﾝｺを踏む瞬間､今までの人生が走馬灯のようによぎったことあるくらいだからね！





外でｳﾝｺがしたくなってｺﾝﾋﾞﾆや公衆便所に走っても


もし､そのﾄｲﾚに便器がＯＢ（ｳﾝｺが便器にはみ出してる）してたり汚い便所見るだけで一気に便意が引っ込みます｡





その後､俺の中でそのﾄｲﾚは



『特定危険物指定区域』

として認定し､解除されるまで二度とそのﾄｲﾚには近ずかないようにしている｡







それくらいｳﾝｺがﾀﾞﾒな俺は


実は自分のｳﾝｺでさえ見たくない｡




とはいえ､人に頼んで自分のｳﾝｺを見てもらうのも､これまた非常につらい｡




仕方がないので､自分で採取するしかない｡



歯間ﾌﾞﾗｼみたいなので､朝からえずきながら自分の便を採取していたのである｡





もうﾊﾞﾘｳﾑといいｳﾝｺといいえずきっぱなしである｡





ﾊﾞﾘｳﾑの胃の検査の後ﾌﾞﾙｰになってたら




看護師さんが満面の笑みで俺に下剤を渡してきた｡



｢今日中に便としてﾊﾞﾘｳﾑ流さないとだめですよ｡そうじゃないと固まってしまって







お尻の穴が大変なことになります（笑）｣




いっつも思うんだけど



健康を診断しにきてるのに

ｱﾅﾙを裂傷させるようなもん体内に入れるなよ！！！





あ！ｱﾅﾙ裂傷で思い出した｡






実は俺は一度だけ男にｱﾅﾙを弄ばれたことがある｡



その相手は若い男性医師だった｡


もう太い指を容赦なくｱﾅﾙにぶっこまれて

中をぐりんぐりんされてしまって･･･



まぁ｢大腸検査｣というﾌﾟﾚｲだったんだけど



俺､初めての衝撃に悲鳴を上げそうになった｡





これまでずっと大事に守ってきたｱﾅﾙ処女を


初めて会ったばかりの若い男性医師に蹂躙されて


思わずｼｰﾂにくるまりながら声を殺して嗚咽しそうになったもん｡




だけど健康診断ってすっごく大事だよね｡



早期発見で助かる命があるならば､積極的に受けた方がいい｡



俺は昔の友人たちに20代の頃から


｢りょうまは30歳まで生きてへんやろなぁ｣とか言われてきた｡





思い返してもそうだったかもしれん｡



｢生｣に対して非常に無頓着だった気がする｡


｢性｣に対しては人一倍関心はあったｸｾにな｡




どういう回路でそうなったのか不明なのだが


｢細く長く生きる｣よりも｢太く短く生きる！｣ってとこに美学を感じていて



｢どうせ最後には人間は死ぬがな！｣

とわりと無茶に生きてきたところも思い返せば､なきにしもあらずだったわけである｡




色んな意味で青かったなと思うね｡



そりゃあ人生は細いよりも太い方がいいんだろうけど短いよりも絶対に長い方がいいわけで




大人になれば何かと極端に2極化で考えてしまうｸｾがあってもっと柔軟に考えるべきだと俺は思うのだよ､大人は｡




例えば欲しいものがあれば

やりたい夢があるなら



2足の草鞋を履いてもいし､

二兎追ってもいいのだ｡





人生って色々､くたびれることも多いやろけど

生きててよかったって思える瞬間ってのも必ずあって､それは生きていないと絶対に感じられないものだもんな｡



生きてるといいことはいっぱいある｡



だからこそ俺は人生をよくばりに



｢太く長く｣生きたろうと思ってる｡






ﾁﾝｺがそうじゃないぶん､

せめて人生だけはな｡








※ｵﾁが何となく読めてたりょうﾏﾆｱな貴女には､特別にりょうまが貴女のおっぱいを触診させていただきます｡