みなさん今年の｢筆おろし｣｢姫はじめ｣は終わりました？





ん､俺はどうやねんだって？



俺は…あ！！



明けましておめでとうございます｡



今年もよろしくお願いします｡





さてさて､




俺は毎年12月30日は地元の仲の良い同級生１０人くらいと焼き肉屋で忘年会を行うのが恒例となっている｡





仲間の半分は結婚もして子どももいたりするので
ﾄｰｸのﾃｰﾏも子どもの話になったりする｡




早くに結婚したＨ君の長男は現在高校2年生｡




Ｈ君は現在｢性の悩み｣をいくつか抱えているそうで､生ﾋﾞｰﾙを片手に俺の横にﾄﾞｶっと座ると相談を持ちかけてきた｡




先述したようにＨ君の一人息子は高校2年生｡


その息子に最近､彼女ができたそうだ｡





性の悩みの一つ目はこの息子の話｡





Ｈ君は奥さんと共働きの家庭なのだけど




どうやら両親がいない時間に息子が彼女を家に連れ込んではｾｯｸｽをしているらしい｡



…まぁ､それはするやろな



さすがに仕方がないとＨ君も奥さんも目をつぶっていたのだが､



問題は別のところにあった｡







ある日､奥さんが息子の部屋のｺﾞﾐ箱の中から使用済みｺﾝﾄﾞｰﾑを発見したという｡




俺｢偉いやん､ちゃんとｺﾞﾑ付けて｣



Ｈ君｢ちがうねん､その使用済みのｺﾞﾑがな･･･｣



何でもこのｺﾞﾐ箱にあった使用済みｺﾝﾄﾞｰﾑ｡




とにかく数が尋常じゃないらしい｡




一度奥さんが計算したらしいのだが



多い時に一日で使用済みｺﾝﾄﾞｰﾑが




１４個見つかったらしい｡







｢…じゅ､１４発…｣



さすがの俺も唾を飲み込んだ｡





Ｈ君は俺の鼻先までﾊｹﾞあがった大きな顔をﾇっと近づけると





Ｈ君｢父親として叱るべきか？｣




俺｢しかしどうやって叱る？｣




Ｈ君｢お前いくらなんでもﾔﾘすぎやろがいっ！！って｣



俺｢ﾌﾟﾚｽﾃ2時間まで的なﾙｰﾙ制限をｾｯｸｽにも設けたらどや？｣




あれやこれやと議論したのだが､なかなか答えが出てこない｡



子どものｾｯｸｽに親がどう向き合うのかはなかなか難しいﾃｰﾏだ｡





するとＨ君､もう一つの性の悩みを打ち明けてきた｡




今度は自分自身の悩みらしい｡





Ｈ君｢俺､最近な･･･








夢精が止まらんねん｣




生中を噴き出す俺｡






｢ちょｗお前､何それ懐かしい…｣



夢精とは男が睡眠中に射精に至る現象で一般的には思春期の男子に多く見られる｡



俺と同世代の人ならｵﾅﾆｰを覚える前､初めての精通が夢精って人多いんちゃう？




無論､俺も夢精はした｡




溜まりすぎて出さなくちゃいけない精子が出るので､射精感はｵﾅﾆｰの比ではないほど気持ちいい｡




だけどｵﾅﾆｰやｾｯｸｽお覚えるようになって
夢精はすでに過去の思い出となっていたのだが､


なんとＨ君はまだ思春期並に現役だった｡






息子は彼女とﾔﾘまくってるのに

一方の父親は夢精って･･･



なんだか情けなくて涙が出そうになったが

本人はむしろ｢気持ちええんだ､これが｣とご満悦の表情｡





｢だったらなんの悩みも無いやないか｣



Ｈ君の悩みは嫁とはﾚｽなのに夢精をしてるおかげで最近は夫婦仲も気まずいらしく



えらいもんでその夢精の回数も増えてきてるという




多い時で週に2～３回は夢精したらしい｡


ｴﾛい夢でも無いのに射精するんだって｡





もう完全に思春期の溜まり方である｡


30代も半ばを過ぎてんだぞＨ君｡




息子の使用済みｺﾝﾄﾞｰﾑ１４個｡



これは遺伝だもう｡


性欲の遺伝｡



｢息子を怒るな！怒るならＤＮＡﾚﾍﾞﾙで怒らなｱｶﾝ｣

ってことで年末は話がまとまったのである｡








あ！そうそう､俺の筆おろしの話な｡




実は昨年末から尋常じゃないくらい忙しくて


ｾｯｸｽもｵﾅﾆｰもほとんんどしていなかったの




んで､3日前に､ものすごいｴﾛい夢を見て





俺､夢精しそうになりました(･ω<) てへぺろ





凄まじい射精感があったので飛び起きて慌ててﾊﾟﾝﾂの中に手を入れたら･･･




とりあえず射精はしてなかったけどｷﾞﾘｷﾞﾘやばかった｡



俺もついに中年の夢精人になってまうのか｡




このまま俺が｢ﾑｾﾗｰ｣になったら




毎晩､生理用のﾅﾌﾟｷﾝをﾁﾝｺにあてがって寝ようと思います｡



多い日も安心なお勧めのﾅﾌﾟｷﾝあったら紹介してください｡



･････





ふ～今年の筆おろしはいつになることやら｡



ってなわけで今年もよろしくお願いします！