ずっと欲しかったクロスバイク（自転車）を購入した。



なぜ、クロスバイクを購入したのか…理由は後ほど語るとして、ちょっと思うところがあって日記を書くんだが





俺の経験則での話なのだが




俺は「りょうま理論」と呼んでいる。







この間、欲しかったクロスバイクがあったから、カタログを取り寄せたり、ショップに行ったり、ネットでの評価を調べたりしてたんだが



やはり評判がいいようで買うことを決めた。




当然のようにこれまで乗っていた自転車もあるわけだ。



しかもその自転車は7年間、俺を乗せて走り続けていたのだ。




そして自転車を買いに行こうと思ったその日の夜に






7年間乗り続けていた自転車が盗まれた。





７年間ずっと同じとこ停めてて何もなかったのに、新しい自転車を買いに行こうと決意した日に古い自転車が盗まれたのだ。





今朝も新しいクロスバイクに乗って爽快に走って気持はいいのだが、どこか寂しい気持も





7年間乗り続けた自転車。





思い返せば愛着があったし、7年間ありがとうって感謝してから自らの手でバイバイしたかった。



あんなにあっけなく俺の元から去るなんて…





そしてフッと思った。




思い返せば自転車だけじゃなかった。






車を買い替えようとディーラーを回るようになってから、急に車の調子が悪くなって故障が多くなったり




新しい釣り竿を買おうと思ったら、それまで愛用していた竿が折れてしまったり




愛着があった品ほど「必要ない」と思ったら、ことごとく俺の前から消えてしまうのだ。




みんなも似たような経験ない？




モノでさえこうなんだから、心と心を通じ合える人なんてもっと顕著に「りょうま理論」が現れるんじゃないだろうか。








絶対に自分のもとから離れてほしくないと思ってるなら「必要だ」と思い続けることが大事なんじゃないだろうか？




常にこの人は自分にとって必要なんだと想い続け、常に確認し、時にはその想いを「私にはあなたが必要なんです」と相手に向って表現し大事にしてあげる。





親子、夫婦、恋人、友人…いろんな人間関係に適用されるのだ。





モノも人も「必要ない」と思えばその人から離れていく。そんなもんじゃないだろうか？






だから俺は、






自分にとって必要なモノを常に心の中に念じ続けることにしていた。








おっぱいが欲しい、

おっぱいが欲しい、

おっぱいが欲しい、

おっぱいが欲しい、

おっぱいが欲しい…





この愛情だけは本物なのだ。



「俺にとっておっぱいは必要なのです」






すると何てことだろうか？




おっぱいが俺の元にやってきたじゃないか。




いや、厳密に言うと




おっぱいが来たというより











俺のおっぱいが女みたいに膨らんできたやないか！！！







鏡の前で揉んでみた。



うっ、柔らかい・・・






乳リンと乳首を指でなぞってみた。



やばい、気持ちいい…







おっぱいが「必要すぎて」



遂に俺におっぱいが付いてしまったのだろうか？






これが「りょうま理論」だとドヤ顔で言いたいが、






度重なる不摂生で





単なるデブになってしまったという説が最も有力なのである。






とりあえず、豊満になりつつある



俺のおっぱいを落とすために




今回、一番ダイエット効果のあると言われる



欲しかった「クロスバイク」を購入したのである。






ともかく、前の自転車！！


7年間、お世話になったほんまにありがとう。





そして自転車泥棒！



盗難届は出さないから、大事に乗ってやってくれ！！