自分の性感帯とSEXパートナーのフェチが合致してれば、それは素晴らしいことだと思う。


例えば俺は自他共に認めるオッパイ好きなのだが、オッパイが性感帯の女性とは相性が合うはずである。



逆にオッパイに何も感じない女性にとっては俺のフェチは、ただただ苦痛になるかもしれない。


フェチと性感帯



セックスにおける需要と供給のバランスはセックスを楽しむ意味でもすごく需要な要素だと思う。



M君は面白いフェチの持ち主だった。



こないだＭ君と飲むことがあって、始めて聞いたんだが、彼は「女性の突起物が好き」だという。




突起物と言えば、すぐに思い出すのが、「乳首」である。

おっぱいが好きなん？


おっぱいには興味が無いらしい。


クリトリス？


それも違うらしい


つっこんで聞いてみると、彼のフェチは





「イボフェチ」であった。



イボである。



なぜイボなのかは本人もわからないが、昔から女性のイボを見ると興奮を抑えることができないらしい。



すごいフェチもあったもんやと思ってたのだが


先日、Ｍ君の彼女であるＳさんと酒の席で一緒になったので思いきってＭ君のフェチの事を聞いてみた。


Sさんは苦笑いしながら教えてくれた。



M君、彼女の内モモにあるイボを一時間でも二時間でも一心不乱に吸い続けるらしい。


恍惚の表情を浮かべながらイボを弄ぶＭ君。


イボ痔の女性のソレもフェチ対象なのだろうか。


Sさん、可哀想に…


俺はＳさんに同情した。


するとSさんは首を横に振った。




何を隠そう、


彼女の一番の性感帯は、






イボなのであった。



その性感帯が先天的なモノか、後天的なモノなのかは不明だが、イボで何度かイキそうになったらしい。


マジか？と思ったが

キスで逝く女もいるのだから、
イボで逝っても不思議ではない。


「本当にイボは気持ちいいのよ～」

（クリトリスのできる場所を間違えたか…？）




その後もＳさんがいかにイボが気持ちいいかを力説するので、自分の身体をまさぐってみたが残念ながら俺にはイボが無かった。


イボ、そんなに気持ちいいのか？



身体のどこかにイボのある女性の皆さん！


ちょっといつもと趣向を変えて


イボに電マをあててみない？


新たな発見があるかもしれない。


※イボ痔に電マをあてる際は、細心の注意をはらうように。