何度か日記で触れたことがあるが




男が生まれてから死ぬまで、一番発する言葉は





『うんこ』と『チンコ』である。





これは疑いようの無い事実であり、反論は一切受け付けない！






男は大人になった今でも、チンコとウンコの話題だけで、



初対面の人とでも7時間は間が持つ。




男にとってそれだけ大好きなワードなのだ。





これには深い理由があって





幼少期の男子は『ウンコ』と『チンコ』は人生初のコンプレックスを感じるものであった。





腕力や知力などに差異がまだ出ない年頃の場合


『チンコ』の大小の優劣でヒエラルキーができてしまっていた。



男が始めて卑屈になるのが「チンコ」なのである。






『ウンコ』もしかりである。




授業中に先生ウンコって手を上げようものなら、むこう二学期までは『ウンコ』系のあだ名を付けられることを余儀なくされる。







つまり幼少期の男子にとっては

『ウンコ』『チンコ』というワードは



卑屈さと恥ずかさの象徴であり、できることなら触れたくない類のモノであった。







ところが



ある一定期間を超えると男子は『ウンコ』と『チンコ』の話が大好きになる。






これは、一言で言えば




『成長』である。






コンプレックスを乗り越えた者にだけ与えられる



『成長』






そうやって男は「チンコ」や「ウンコ」を語ることで大人の階段を登ってきたのである。







逆に『チンコ』や『ウンコ』の話ができない男性はまだ、幼少期くらのコンプレックスから抜けきれず


成長をしていない大人と見なすことができるだろう。






一方、女子はどうなのか。





女子がウンコや女性器について嬉しそうに語り合ってるのを見たことがない。




「ウンコ」や「チンコ」の話をせずに



女子同士が喫茶店でペチャクチャと何時間も何を語ってるのか皆目見当がつかない。





ともかく、そのことからも




女性は男性に比べて





成長をしていない証なのである。






これは女性の問題ではない。





日本の教育の問題である。








女性が成長しないのはスバリ、学校も家庭も男児の「おちんちん」に比べて



女児に呼ばせる女性器の固有名詞を決めないことが要因になっているのではないか！






実際にある都市の教育委員会で議論になったことがあるそうで




議論をした結果、多数の支持を受けて出した答えが





「男が<チンポコ>だから





女は<チンペコ>にします」



って話になったらしいが、




その後「チンペコ」がどうなったのかは不明である。






先日、ワクワクのつぶやきで、女の子のお子さんがいるママさんに、家ではなんて名称で言わせてるのか聞いてみた。




まぁ、出るわ、出るわ、



なるほどと思うものから、笑ってまうものまで




一番自然で実際に多いのは『オマタ』らしいが




「オマタ」はどうも事なかれ主義というか、臭いモノにはフタをしよう感があってイマイチ腑に落ちない。





未来の女性の成長のために




おちんちんみたく、女児に言わせても大丈夫な女性器の名称をそろそろ決定しようではありませんか！





りょうま（案）






【蜜壺（みつつぼ）】




ダメだ、ネーミングセンスが問われる・・・・





我こそはと言う方はドシドシお願いします！