男女の間にある「ある」温度差について考えてみた。



こないだ何気なくワクワクメールを見ていたら、とある女性がこんなつぶやきをしていた。





「寂しい…誰か抱いてほしい」




そんなことっを書いてしまうとどうなるか。


予想通り男性からのコメントで溢れていた。




「喜んで抱いてあげますよ」



「近そうなんで車でそっちまでいきますよ」



「おもいっきりクンニしてあげたいな」





件のつぶやきの女性は、

その男性達のコメントに





「いらないです」


「来ないでください」


「気持ち悪いです」





恐ろしいほど無機質に返コメをしていた。


それは怒りなのか、呆れなのか・・・


自分から「誰か抱いてほしい」とか言ったくせに酷いと思ったが、きっと彼女はそういうことではないのだろう。



抱いてほしいのは事実だけど、我々が考えるソレとは質が違うのである。




もしこれが仮に、我々男が



「寂しい…誰か抱きたい」


ってつぶやいたとして、女性達のコメントから





「近そうなんで車でそっちまで行きますよ」



「おもいっきりフェラしてあげたいな」



なんて書かれた日には





フロリダに住むホームスティ先の子どものいない白人老夫婦なみの満面の笑み（勝手なイメージ）で、両手を広げて女性を迎え入れるに違いない。





これが今回のテーマとなる
男女の温度差なのである。





そもそも男女は同じ霊長目ヒト科に属してるだけで、実は根本的に違う生き物同士なのではないかと思う時がある。





だって男は同じ人間でありながらも女が経験することを体験できないのである。





女が経験できて男が体験できないこと

その一つは「出産の痛み」である。




男には、その痛みのイメージができない。




一説によると、


上唇をおもいっきり伸ばして頭にかぶせるくらいの痛さとか、アナルからスイカを出すくらいの痛さとか聞いたことがある。





そこで出産経験のある女性に聞いてみた。




「はぁ？男が出産の痛みを知ったらどうなるか？














無理。発狂して死ぬ！！





彼女曰く、


男が出産の痛みを経験したら痛みのあまりショック死するという。




そう聞くと確かにそうかもしれない。




女は毎月、股からあれだけ出血をしてもピンピンしてるもんな。






俺なんてチンコの先から

生理と同じくらい血が出たら






余裕で死ぬ自信あるもん。






そんなこんなで一例ではあるが男女は同じ人間でありながらもお互い経験共有ができないケースが多い。




ただ幼少期から「相手の立場になって考えなさい」と口酸っぱく母親からいわれ続けてきたので



想像力を働かせながら男女の温度差を埋めるべくちょっと考えてみたのである。




男女の温度差である「性欲」というジャンルで！！




男はすべての行動原理は性欲で動いているといって過言ではない。



つまりずっとムラムラしているのである。




では女は常日頃どういう状態で過ごしているのか。






俺が思うに女は常に男で言う「賢者タイム」時ではないかと思ってる。





我々もあるじゃないですか。



ムラムラしすぎて

「女なら誰でもいいからヤラせてくれ～」

って布団の上を縦横無尽にゴロゴロ転がってたが



オナニーで一発抜いた瞬間






急に「愛に」ついて考えだす時とか。





他にもあるじゃない。



オナニーした後にティシュでチンコを拭いている背中を、後ろからギュっと抱きしめられたら


何だか涙がこぼれそうになりそうな夜とか。






男が射精した後の賢者タイム―






つまり女は常にこういうスタンスでいるのではないだろうか。




そらぁ、女性は賢者タイム中。



一筋縄でいかなくてあたりまえなのである。



「寂しい…誰か抱いてほしい」


これを賢者タイムに置き換えると


「愛」や「人の温もり」が欲しいのである。





我々男が射精した直後に、求めていることはなんなのかを今一度思い出して欲しい。



きっとそれと同じことをすれば、もしかしたら女性は必ず振り向いてくれるはずだ。



そういう想像力はもっていたいなとは思うのである。




さて仮説ではあるが、こうして女性の内面を男性は「賢者タイム」の時間で経験することができる。





では女性は男性の性欲を経験できるのだろうか。



考えてみた。


もし女が男性の性欲を経験したら・・・？






















無理。発狂して死ぬ！！




女はあまりのムラムラにショック死します。