想像と現実のギャップが呼び込んだ悲劇[冷や汗2][あせあせ(飛び散る汗)]
40代前半  大阪府
2014/10/31 12:20
想像と現実のギャップが呼び込んだ悲劇[冷や汗2][あせあせ(飛び散る汗)]




昨日のつぶやきにも書いたけど



足を骨折してしまい現在、松葉杖の世話になっております。





何でこんなことになったのかというと、いつも
酒ばっか飲んでるから、たまには「サッカーをやろうと!」と言うことになった。





理由は「秋」だから。



やっぱり「秋」はスポーツをしなくちゃならない(キリっ!)


・・・という思いつきである。






って言うわけで「秋」だからという理由だけで

俺はグランドのピッチに立っていたのである。





後輩から

「くれぐれも怪我だけはしないでくださいね」と念を押される。





「この無礼者!!誰にモノを言ってる。」





実は何を隠そう俺は学生時代はサッカー部だった。



15年以上のブランクはあるもののサッカーには自信はあった。






今でもその気になれば一晩で3発はイケる体力はあるし




女性が前屈みになった時の胸元を見る動体視力は今でも健在だし





一般的に言われる「老い」なんて俺には無縁なのかなぁとさえ思っていた。





いざ試合開始のホイッスルが鳴った。





俺は自慢のドリブルで相手ゴールを目指す。



俺の頭の中のイメージは完全に「ベッカム」である。




ベッカムのドリブルをイメージしながら俺は華麗に敵ゴールに攻め込んでいた。






ただ後に後輩の証言を聞くと





この世のものとは思えないほど「不細工なドリブル」だったらしい。




俺には自分の姿が見えないからわからない。




ただ、今にして思えば


頭の中のイメージに体がまったくついてきていなかったんだろうと思う。




想像と現実のギャップ。





よくあるじゃないですか。




ショップですごく、気になる服がレイアウトされていて

その服を着ている自分をイメージするだけですごくかっこいい。



で、その買った服を着て家の鏡の前に立つと










「誰だお前は?」





まったくイメージとは違う俺が鏡の前に立っていた。


イメージとは美化してしまうもの。




想像と現実は違うのである。






サッカーもそうであった。



頭の中では華麗なプレーをしていたつもりの俺だったが、

現実は身体がまったく付いて来ず危なっかしい動き。




華麗なサッカーというより、



加齢なサッカーである。







そしてその瞬間はやってきた。





高く上がった味方のコーナーキックに頭で合わそうと華麗に高く飛んだ(想像)瞬間、



急に俺は目の前が真っ白になった。





その瞬間を近くで目撃した後輩曰く。






「ボールよりはるかに低いジャンプで着地に失敗して、


そのまま足がもつれて「少林サッカー」のように派手に転がって地面に頭を打ちつけてました」





俺はピッチに倒れ込んでいた。




右手と右足がしびれてるので頭を打った状況であることは何となくわかった。



手をグーパーすると右半身のしびれが強くなってきた。




(最悪、右半身不随もありえるのかも・・・)





俺は薄れる意識の中で、冷静に






右に向いていたチンコを左に向き直した。








その後、病院に直行し精密検査した結果




頭の方は幸いにして大丈夫だったけど、足は骨折していたのである。



体力の衰えをこれでもかってほど実感させられた1日であった。




今は足の痛みと不自由さで難儀してますが、まぁ逆に足だけですんで良しとしてます。




PS.

真ん中の足はピンピンしてるので女性の皆さんは安心してくださいね[黒ハート]
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コメント

40代後半  山形県

2014/10/31 12:39

1. ごめん(/-\*)~(笑)
日記読んで(笑)ってしまった(((^_^;)

不細工なドリブルとか
ジャンプの着地~~(^.^)

お父さん達が運動会で足もつれて
走るって感じそのものかしらね
(((^_^;)

本当に気をつけて下さいね(((^_^;)

ラズ☆

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