死を目前に人生が走馬灯のように駆け巡る[右斜め下][もうやだ~(悲しい顔)]
40代前半  大阪府
2015/02/26 2:43
死を目前に人生が走馬灯のように駆け巡る[右斜め下][もうやだ~(悲しい顔)]


死の目前に人生が走馬灯のように駆け巡る。



あれって本当の事らしい。





なぜ、そういう事が起こるかと言うと




人間が生命のピンチを迎えた時、過去の経験からそのピンチを乗り切る方法がないか、脳が必死に探している状態だと言われている。






つまりドラえもんがテンパった時にポケットから

色んな道具をポイポイと出してる感じだと思う。








昔、会社の先輩がバイクで事故を起こして意識不明の重体になった。






医者は「かなり深刻な状態」と説明し、家族も会社の人間も先輩の「死」を覚悟した。






2~3週間くらい意識不明の重体が続いたが、なんと奇跡的に先輩は意識を回復した。

※(この先輩が目覚める話もなかなか楽しいエピソードなのだが、長くなるのでまたの機会に!)





さて、奇跡的に九死に一生を得た先輩が俺に語るのである。







「りょうま、死ぬ前に人生が走馬灯のように駆け巡るって話…あれは本当やな」






「マジですか?どんな感じでした?」





「今までセックスした女が全部、走馬灯で出てきた…」






死のピンチを過去にセックスした女でどう切り抜けようとしたのか理解はできないのだが




記憶のない過去の女とのプレイ内容まで駆け巡ったそうなので、脳が危機を何とかしようとしたことは間違いがない。






その話を聞いて俺は思ったのである。






死の目前に人生が走馬灯のように駆け巡る回路は一つではない。





先輩が見た過去の女との情事のシーンはどう説明するかというと、




死の恐怖を和らげるために脳が見させる走馬灯である。







死の恐怖を鈍化させるには、先輩にとっては女とのセックスだったのである。






では俺が仮にもし死を目前にした時には、どんなことが走馬灯に駆け巡るのか考えてみた。







2年前の夏の話である。






自転車の空気を入れるために近所の自転車屋に来たのだが、俺は非常にイラだっていた。






ここはセルフで勝手に空気を入れてくださいって店舗の前に空気入れの機械が設置してある。






俺は早く空気を入れたいのだが、先客の女性が非常にモタモタしていて、ずっと待たされている状態なのだ。






イラついている理由は、実はその時、俺は人生で一番高い買い物を決意していて



その契約金を払いに行くためかなりの額のキャッシュが俺のリュックの中に入っていたのである。




物騒な世の中なので、いち早く業者にお金を渡して契約を済ませたかったのである。






そのモタモタしてる女性を見ていると、タイヤに空気を入れても入れても、まったく空気が入っていない様子で、


女性の後ろ姿しか見えないが、相当うろたえている感じだ。






原因は一目ですぐにわかった。






タイヤの空気を入れる金具のリングが緩んでいたのである。

(このリングを締めないと空気が入らない)






(早く気付け、このバカ女!!)



「あー、どうしよう!!」とうろたえてる女。







見かねた俺は「ちょっと、そこどいて!」と女性の前に出て、座り込んで金具のリングを締め空気を入れてあげた。






後ろで女性が「え?空気入ってる?すごい~」と感激してる。







イラついてた俺は、一切、女の方に振り返らずに




「ここ(金具)緩んでたら空気が入らんから覚えとき」と説明しながら空気を入れていた。






すると女性から予想外の一言が。








「もしかして家は自転車屋さんですか?」と言ってきたから










「なんでやねん!それやったら俺のチャリは家で空気入れるわ」



思わず反射的にツッコんで女性の方に振り返ったのである。







・・・・・・





(ヤダ…カワイイ…)






後ろ姿だったので顔は見てなかったが、

本当にびっくりするほど俺の好みの顔であった。






しかも自転車の前で座り込んでいる俺へ

覗き込むように前にかがんでいたので





もう胸の谷間が



これ以上でも以下でもない抜群の「画」で目に飛び込んできた。






もし俺が時間を止める装置を持っていたなら






2年間くらいぶっ通しで見続けていたい。

それほどの衝撃だった。




顔もおっぱいも超タイプ。






俺は反射的にリュックに入ってる大金を出し、




「このお金で青森に一緒に逃げませんか?」と言いたくなった。



駆け落ちは何となく青森のイメージだから。








すると女性が





「私、最近この辺りに引っ越してきて、全然この辺りのことがわからないんですよ」




「一人暮らし?」




「一人暮らしです。この辺りの美味しいお店とか居酒屋とかあれば教えて欲しいです」




「暇なの?」



「はい暇です」






どうですか?男性諸兄。







このシチュエーションなら、

普通はおっぱいを揉めるコースでしょ?








だけどね、


本当に恥ずかしい話なんだけど







俺は酒の力を借りないと何もできない男なんですよ。






肝心なところでシャイになるフニャチン野郎なんです。






その時は大金持ってるし、業者を待たせてるのもあったから、美味しい店の地図を書いて渡してバイバイした。










俺は空気がパンパンに入った自転車に、鬼の形相で立ち漕ぎしながら叫んだ。








「空気を入れるより、チンコを入れたかった!!!」


「タイヤをパンパンにするより、後ろからパンパンしたかった︎!!!」






今でも思い出したら地団太踏んで歯ぎしりしてしまう。





本当に「逃がしたオッパイは大きかった」である。










実は俺の人生を振り返って、総括をしてみると





あの時にこーすれば、あーすればという「たられば」でセックスできていたはずなのに、ヤレなかった女性は非常に多い気がする。







今でも、思い出すもん。



ヤレてたかもなのに、ヤレなかった女たちの事。





思い出す度に「後悔」で布団を股に挟んでゴロゴロします。






ぶっちゃけた話、





セックスした女よりも



セックスできなかった女の方が全然思い出します。


後悔で。










死の目前に人生が走馬灯のように駆け巡るとしたら


俺のケースはきっとヤレなかった女達シリーズかもしれない。








本当に貴女達のおかげで長い走馬灯が見れそうです。


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コメント

40代前半  大阪府

2015/02/26 19:20

29.  >>27 春乃さん
了解!^ ^

40代前半  大阪府

2015/02/26 19:19

28.  >>26 たかしちゃんさん
たかしちゃん…アナルから息を吹きこんでもらって、風船みたいに空を飛びたいって夢、まだ諦めてなかったんだね(^O^)

その走馬灯に3Dの琴光喜そっくの女が出てきますように。

春乃[退]
40代後半  群馬県

2015/02/26 18:59

27.  >>24 りょうまさん
ちゃうちゃう[exclamation]女優出演料~(*´ー`*)

50代前半  大阪府

2015/02/26 17:26

26. セルフで空気入れるんじゃくて、セフレが空気入れてくれる自転車屋知らん?

人生で一番高い買い物って、たぶん最新型のダッチワイフだと思うけど、りょうまちゃんは、毎晩ビニールのダッチワイフに空気を入れ慣れてるもんな。

俺の走馬灯は、3Dでモザイクがかかってて紙芝居方式だと思う。

40代前半  大阪府

2015/02/26 17:13

25.  >>22 くまさんさん
青森と言えば
駆け落ちや愛の逃避行は、
雪のふりそそぐ津軽海峡しか考えられません。

その次がリンゴかな…。

40代前半  大阪府

2015/02/26 17:10

24.  >>21 春乃さん
ギャラ?

ホ別、一本とか二本とか的な?(´・Д・)

40代前半  大阪府

2015/02/26 17:09

23.  >>20 妄想King[ぴかぴか(新しい)]Kazダンスはうまく踊れナイチン[あせあせ(飛び散る汗)]ゴール[雷][サッカー][ダッシュ(走り出すさま)]さん
悔しくって蘇生するかもね。

はっ!(´・Д・)
それが狙いか。

60代半ば  青森県

2015/02/26 16:40

22. こんにちわ~[わーい(嬉しい顔)]

駆け落ち先に青森を選んでくれてありがとう\(^O^)/
今日も面白かったよ~[るんるん]
サンキューベリーマッチョ[手(チョキ)]

春乃[退]
40代後半  群馬県

2015/02/26 16:09

21.  >>19 りょうまさん
どえらい上から言っとんな~( ・∇・)

あたしが出演したらな~
モノスゲーギャラが発生すっから、
三途の川でまっとるわ~(・・;)))あれれっ、
先に逝っとんな~[あせあせ(飛び散る汗)]
(/ロ~)/

2015/02/26 15:07

20.  >>17 りょうまさん
即死できないですね!!(゜◇゜)笑

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