俺が風俗嬢に求めるものとは[化粧][黒ハート]
40代前半  大阪府
2015/03/05 14:47
俺が風俗嬢に求めるものとは[化粧][黒ハート]



「あの店でめちゃくちゃ可愛い女が当たったよ!」






風俗の話になると男はみんな耳がダンボになる。






風俗では「地雷(ダメな女)を踏む」という言葉があるのだが、



俺が地雷を踏んだエピソードを話すと、ほぼ100%の男は菩薩のようにすごくいい笑顔になる。







しかし「めちゃくちゃ可愛い子」の話となると、男は一気に冷徹な鉄仮面の表情となる。








可愛い娘に当たった男は、そこから男たちに囲まれ






「どこの店だ?なんて名前の娘だ?」



警察の取り調べよりもシビアな尋問が待ち受けているのである。








そんな状況の中では、俺はどうしてるかというと。






無関心なのである。






「風俗にいる美人情報」は俺には興味が無い。





かっこつけやがって!

と思ってるかもしれないが事実なのである。







ほとんどの男は俺の思いを共有してくれないのだが、俺は風俗に美人を求めていない。





もし、諸兄達が初めての風俗に入るとする。





そしてドキドキしながら出てきた女が



「佐々木希」そっくりだったとしたら、みんなどうします?






大方の男性は大喜びでしょう。


ラテン系の男性ならそのまま射精をしてしまうほど狂喜乱舞すると思う。





ではもし俺に「佐々木希」が来たら?








俺は引いてしまうのである。



リアリティが無さ過ぎて。




主な理由は二つある。




一つは





昔、一貫3800円もする大トロを食って下痢になったことがあって





その時につくづく思ったのが、



普段、食わないリアリティの無いものは身体が受け付けないのだ。






きっとセックスも同じなんだと思ってる。





普段、食いなれていない女を食ってしまったら

チンコがどうにかなるんじゃないかと不安になる。




二つ目は




俺は基本的にセックスだけというものには抵抗がある。




なので飛田新地などのチョンの間で15分という時間で「ハイ終了!!」という形態がとても苦手。




延長してもいいから最低でも話す時間も含めて90分くらいの時間は欲しい。





例え風俗といえども、女性とちゃんと向き合う時間が欲しいのだ。


よりリアルな「疑似恋愛」を楽しんで、セックスに及びたいのである。






そうなってくると相手の女性には情が移りやすいタイプの方がいい。



できれば、引くくらいの美人よりも、親しみやすい普通の女。



生活臭がちゃんとあって何となく今までの人生がイメージできる女性。







「中の下」

↑これが俺の一番興奮する相手になるのだ。



学校のクラスで言うと15番目くらいの地味な子。


そういう子が俺の求める「リアリティ」に最もヒットするのである。






たまに仕事の付き合いで風俗に行くことがある。





その夜は出張で行った地方にある場末の店であった。




もちろん初めてのお店。






店のオヤジ:「お兄さん、本当に運がいい!今日はすごくいい上物がいますよ」





俺:「本当?(上物はいらないんだけど・・・)」





店のオヤジ:「信用して!めちゃエロくていい子ですよ」




俺:「へえ、じゃあその子で」







店員が可愛いと推す嬢は、話半分。




上物と言われて期待したら「中の下」だったって肩を落とす男も多いが


どっこい俺はその「中の下」狙いだから、話半分でちょどいい具合なのである。





とはいえ内心はドキドキ。




「こんな場末の店に、こんなかわいい子が!」というのもよく聞く話。



(もし綾瀬はるかとか、有村架純みたいなのが出てきたら困るなぁ・・・)








そんな心配は、ご無用であった。









蓋を空けると



ほら、キタコレ。







完全に「上物」ではなく


かと言って「中の下」でもなく。













「下の下」







クラスどころか学年にも絶対にいない。







リアリティを求めに風俗に来てるのに



逆にリアリティの無い「下の下」ってどういうことやねん!!







受付のオヤジに殺意を覚えるが、実際はこういうものである。


オヤジはオヤジで自分の仕事をまっとうしただけ。







「下の下」が登場すれば、もう俺がすべきことは何もない。



時間いっぱいまで話だけしてバイバイなのである。









しかしこの夜は違った。





前歯の無い愛川欽也そっくりなババアに飛びつかれて。






「ツ~バ~の~ま~せ~て~な~」







「え?な、なんで?なんで!?」




俺は半泣きになりながら部屋の角で震えたもん。





愛川ババアはベッドの上に大の字で口を大きく開き



「ツ~バ~の~ま~せ~て~な~」



完全に妖怪「唾飲みババァ」なのである。







俺は地雷どころか「核弾頭」を踏む男であったことを忘れていて、風俗での「中の下」の女性なんて俺には贅沢なのである。





この話もいつも男たちはお釈迦様のような顔で聞いてくれる。




これだけがリアルに救いなのである。


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コメント

2015/03/05 15:54

5. もしかして風俗店じゃなくてお化け屋敷に入ったんじゃ?www

俺も経験ありますが。

妖怪唾くれババアは斬新ですwww

40代前半  東京都

2015/03/05 15:47

4. 同性と飲んでる時、隣で合コンにイケメンだらけだったより、女性はやる気マンマンでお洒落してるのに、男性がパっとしないとか

その後のお酒が美味しく感じるのと同じですよねw

私も風俗調べたらゲイ専門ばかりで
なくなく諦めましたw

40代後半  大分県

2015/03/05 15:14

3. 私も顔が地味目なお尻がまん丸なエロチックなボディーの持ち主に興奮します(^-^)

かすみ[退]
30代前半  千葉県

2015/03/05 15:10

2. こわぁー(≧∇≦)
ワクワクも、超絶可愛い子と超絶イケメンは非現実的に感じてしまってニガテです。詐欺だとしても、適度が良い◎

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