ワクワクメールで日記を書いて良かったなぁと思える瞬間って
ワクワクメールで日記を書いてて良かったなぁと思える瞬間がある。
1つは
自撮りしたオッパイのメールを送ってくれる人がいること。
この時ばかりは
母親以外の女性から初めて受けた「無償の愛」を感じてしまった。
もう1つは
日記の感想をメールでくれる人。
「日記、読んで元気になりました」
実は、これが一番嬉しかったりします。
日記、書いてて良かったなぁと素直にそう思う。
ちょっと「表現活動」について書いてみようと思う。
俺は周りの人には自分を表現できる何かしらの「表現活動」をするように勧めている。
悪いけど、このことに関してはけっこうアツく語る。
表現活動ってたくさんあるのだ。
文章を書くこと、絵を描くこと、モノを作ること、歌を唄うこと、楽器を演奏すること、演劇、ダンス、トーク・・・
まぁ、いっぱいあります。
いっぱいある中で、自分を表現できる何かしらの表現活動を積極的にしていくべきだと俺は提唱している。
稚拙でもいい。
表現活動は自己満足でも全然OK!!
俺は一貫して職場の同僚や後輩には必ずアツく語ることがある。
「自己満足な自己表現でも、もしかしたらそこに触れた誰かの成長につながるのかもしれない。表現者としてこんな幸せなことないやないか」
もう、このこととオッパイに関しては松岡修造になってるもん俺。
昔、知人から頼まれてアマチュアからプロまで参加できる、某映画祭で作品の審査員をしていた時期がある。
毎年、たくさん作品が送られてくるのだが
まぁ良くできた作品から、見るに堪えない作品まで様々だ。
応募の中に和歌山で暮らす55歳の普通の主婦がホームビデオを使って作られたドキュメンタリー作品があった。
題して『母親95歳』。
痴ほう症になって寝たきりの母親と、介護をしている55歳の主婦(娘)が延々と会話をしている風景を記録してるだけの作品。
編集なんてしていない撮りっぱなしの映像。
もちろんテロップやナレーションもない。
淡々とベッドに横たわる母親を記録しただけの作品。
尺は180分超。
もう技術もへったくれもありまへん。
映像作品的には「ひどい」の一言。
他の審査員は苦笑いしてた。
だけども俺はその作品を見て
涙が止まらなかった。
職業病とでもいうのか
意図的に泣かそうと思って作られた作品にはいっさい涙はでない。
だが素人が作った「母親95歳」にはしてやられた。
実の親とはいえ介護はとてもしんどいらしい。
介護うつが社会問題にもなっているくらいだから相当なものなのだろう。
だが作品の内容には苦しみや悲しみのネガティブな描写はなく基本的に明るい。
とはいえ介護がしんどくないわけがない。
主婦は介護だけではなく色んなことをしなければならないのだ。
時折映り込む55歳の主婦の疲れ切った表情やため息からも
本当に毎日が大変な生活なんだと安易に想像ができた。
人間がどれほど弱いものか、
俺も身にしみて知っている。
一人ぼっちで孤独に落ちてけば、
もう終わりがないんじゃないかってほど落ちていく。
24時間体制で介護をしている主婦が、どこまで落ちたのかはしらない。
DVDと同封された便箋の手紙には、
「この作品を作ることで、どん底から元気になりました」と書かれていた。
55歳の彼女はビデオカメラを手に母親を記録することで自分を表現したのである。
映像には映っていない彼女の人生に想いを馳せると何だか胸に熱いものが込み上げてきたのである。
「表現活動(自己表現)」によって彼女は救われ
また、その彼女の表現を鑑賞することで俺もひとつ成長したのである。
さすがにその年に『母親95歳』が賞を取ることはなかったけど、
俺は寸評で彼女の作品を紹介し、「これからもビデオを撮ってください」と手紙も出した。
その翌年に「母親96歳」という続編が送られてきたのを見たときは、思わずニヤリとしてしまった。
ただ尺が240分になってたのは
正直、勘弁して欲しいと思った。(寝てまうわ(-_-;)!!)
ただ続編の会話のひとつ。
「お母ちゃん、賞をもらうまで作品を作るから、絶対に長生きしてな!」
で、また泣いた。
※このクオリティなら母ちゃんは165歳まで生きなアカンやん(泣)
現在、仕事ではクリエイターとして表現をすることで収入を得ているのだけど
かっこつけしーで言わせてもらえば、お金だけではないから、こんなアホみたいに働いている。
モノを作る人間として「誰かのためになりたい」というのが、モチベーションとして根底にあるから働けているのだ。
ワクワクの日記は、まったく仕事とは関係のない時間がある時、気が向いた時にだけ楽しむ完全自己満の自己表現ではある。
でも日記(文章)という、まったくの専門外の表現活動に、ましてや、出会い系サイトという場にも関わらず
読んでくれた誰かが、「元気」になってくれるなんて、こんな嬉しいことはありません。
今、これを読んでいるあなた!!
何か感じることがあれば今すぐ「自己表現」を始めるべきだと思う。
さぁ、恥ずかしがらず鏡の前でブラジャーを外した姿を写メに撮った「自己表現」を
今すぐ俺に送ってください。
そうすれば俺の下半身が「元気」になりますから。
コメント
2015/03/16 9:54
11. 昨日、ママ友が出演してる演劇を娘と観に行って楽しんで来ました。
数年前。そのママを中心にママ仲間劇を作り幼稚園や小学校で7回公演した事を思い出し
きっと演者の方が楽しいんだろなぁ~と
人に何らかの影響を 自分発信で与えられるって素敵
返コメ
2015/03/16 9:22
10. 読んで途中まで感動しました。りょうまさんの日記は少しエッチでお茶目なオチがイイ(・∀・)
基本的に自分の事は好きなのでw自己表現するのは楽しい♪自分が発信した何かに対して共感してコメントとかもらえると嬉しいし、もっと楽しくなりますよね
返コメ
2015/03/16 8:34
9. りょうまさんの日記は
感動、笑い、エロ、が見事に調和されていて読み終えた後に爽やかな気持ちになります。
ありがとうございます(^-^)
返コメ
2015/03/16 8:32
8. 自己表現かー、たしかに日記もそうですもんね
りょうまさんって自己表現上手いというか、表現豊かですよね
日記読むの楽しいですもん
(すいません、おっぱい不在なもんで写メは無理です)
返コメ
2015/03/16 8:23
7. 自己表現…
僕も、ある事にとりかかったものの、中断してます。
どこかで自分にブレーキを掛けてるんですね(^_^;)
介護はホント大変で、経験しないとなかなか理解できないと思いますね(´ー`)
ところで、なぜ165歳なんでしょうか?
返コメ
2015/03/16 6:46
6. 真面目な話から、やっぱり最後は落ちを付けるんだな。
しかも自分が得するように(^◇^)
幸せはみんなに分けてあげないとダメなので、写メ貰ったら おいらにも送って見せるように。(笑)
でも介護は大変だよ。おいらも少し経験があるから良くわかるんだ。
だから、だから おばちゃんでも女性だから、時々おっぱいをモミモミしてあげよう!そしたら体も頭も刺激されてボケにくくなります。
あくまで自論です。お試しあれ!
返コメ
2015/03/16 6:30
5. >>3 りょうまさん
りょうまさんの日記に救われてます。
日記って良いですよね。
その人の自己表現と捉えたら
りょうまさんからの発信で
幸せになれる人が居ますもん。
私はその一人です。
りょうまさんファンです。
(やっぱりおっぱい送れないけど)
昔の日記も拝見させて頂きましたが
あのウォシュレット事件が激アツでしたね。
感性が強いから
色々拾えるんですよね。
返コメ
2015/03/16 4:52
4. >>2 ピノさん
あの~命令が叶うのは、神龍みたいに一回だけですかね?´д` ;
オッパイ写真ではもったいないんで別の命令用に大事にとっておきます(*_*)
返コメ
2015/03/16 4:48
3. >>1 ナオミさん
胸を熱くさせたら、
冷ますためにブラジャーを外すもんじゃないの?´д` ;
わかりました、今度はパンツの中を熱くさせます。
ナオミさんはしっかり書いてますよね(^^)
返コメ
2015/03/16 4:41
2. それは命令ですか?
ブラジャーを取って写メを撮りなさい。
それを僕に送るんだよ?
わかったね?
と言う、とても酷いような…でも凄く優しい口調で発される命令なのでしょうか?
だとしたら。。
今すぐやります!!
命令飢えしてるんで!
返コメ