月収100万円を超えた
ウチの社長に北新地の飲み屋に連れて行ってもらった。
社長がふいに「幸せって何んやと思う?」と聞いてきた。
幸福の概念って古来から宗教・倫理学、社会諸科学の中心問題としてさまざまな思想を生みだした。
ただ綺麗事を抜きにしていうと、俺はほとんどの幸せは「お金」で買えるんじゃないかと思っている。
金があればあるほど=幸せ
なのではないかと。
しかし、ウチの社長は異を唱えた。
「金を持つと不幸になる」
社長はそう言うのである。
具体的に言うと「月収100万円」を超えた辺りで人は不幸になる割合がグっと高くなるんだと。
まず月給100万円を超えている夫は金を持つことで、遊びが派手になる。
毎晩女遊びを繰り返し、女と酒におぼれやがて家にも帰らなくなり身体を壊す・・・
妻は共働きをしなくていいから、習い事やエステなどに没頭し外に出るようになる。
外に出ることで他の男と出会い不倫関係となる・・・
そして浪費を続けると月収100万では足りなくなる。
すると妻はもっと稼げと夫に要求する。
結果、待っているのが「家庭崩壊」だそうだ。
月収100万円なんて余裕で超えている社長も、若いころに家庭崩壊をしたその一人なのである。
社長は自分だけではなく、これまで幸せだったはずの家庭が「金」を得ることで、どんどん不幸になったケースを腐るほど見てきたらしい。
「俺は社長として、社員だけじゃなく、その社員の家族すべて守らなくてはいけない義務があるんや!!」
ようするに
今年の昇給も期待できないみたいです。
コメント
2015/07/08 4:30
1. なるほどね( ・ε・)
社長の言うことにも一理ありますね。
お金なければ困るけどww
生活できる程度のお金でいいかもしれませんねー(*・∀・*)ノ
返コメ