格言
格言が好きである―
格言を聞いてその言葉に隠された意味や哲学を深く考え自分の人生に活かすのである。
俺が学生の頃に焼肉屋でアルバイトをしていて、王さんという中国人のオジさんと一緒に働いていた。
日本語は堪能らしいがほんとうに口数の少ない人で世間話どころかほとんど口を開かない。
口をへの字にしていつも眉間にしわを寄せて難しい顔をしていた。
その哲学者のような風貌から、王さんは中国の思想犯で中国共産党から命を狙われているらしいという
噂がたったほどである。
ある日のこと、俺と王さんともう一人バイトをしていたA君という男の子がいて
その男の子が失恋をしたか何かで仕事に支障をきたすほどひどく落ち込んでいた。
俺も必死に慰めていたのだが、まったく効果はない。
王さんはおもむろにA君が持っていた定期入れに入っているA君と別れた彼女の2ショットの写真を眺めていた。
A君の横に写る彼女はピースサインで口を大きく開けて笑う笑顔の可愛い女性である。
王さんはその写真を静かに眺めると、視線をA君にうつしそして静かに口を開いた。
それがこの格言である。
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『上の口が大きい女は、下の口も大きい・・・』
さすが中国四千年の歴史!
素晴らしい格言であった。
そして最近、感動した格言の話しである。
いきつけの飲み屋に呑み友達のジジイがいる。
このジジイは70近い年齢だが、今だに性欲は衰えていない。
とにかく女が好きで風俗にも月1~2は通っている。
だがその性欲も衰えた肉体には勝てずチンコは立たない。
では、どうしてるかっていうと
射精はあきらめて「舐め専」になっているという。
舐め専とはクンニ専門の男のことを言う。
チンコが立たないものだから、デリヘルで女を呼んで1時間ずーーーっとクンニをしてるそうだ。
インポになって25年間もの間、クンニだけで己の性欲を満たしているというのである。
だが、それは苦ではないらしい。
そもそもこのジジイはセックスそのものには昔から興味があるわけではなく、とにかく女性器にだけは異常なくらいの執着がある生粋のクンニストである。
「おつゆが美味しいねん、おつゆが美味しいねん」
呑み屋でエアクンニを繰り返すジジイを見てると、本当に女性器が好きで愛してやまないジジイなんだだなぁとほほえましく思う。
ある日のこと
そのジジイが珍しく酔っ払っていた。
後ろの席で下ネタ話に花を咲かしてるサラリーマン客に飛びかからんばかりにおもいっきり大声で怒鳴った格言がこれだ!!
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「マンコにアゲもサゲもないわい!!!!」
今後もいい格言と出会いたいものである。
コメント
2017/03/02 22:49
6. 私の口小さいですよ( Ö )
返コメ
2017/03/02 22:43
5. 若い娘の汁は禿に効くってのは都市伝説でしょうか?
そのお爺さんは25年の実績があるとの事なので これの実証に申し分ないかと。
禿げてたら、相手がオバハンばかりだと言う可能性も出てくるので
これはより複雑な説になる可能性が
返コメ
2017/03/02 21:42
4. いやはや
私も舐めるのは好きですけど
まだまだ修行が足りないと思いましたわ。
精進して性の奥義を究めたいです。
返コメ
2017/03/02 21:26
3. 初コメ失礼します
上のくちと下のくち爆笑しました
笑って良いのかわからないけど
実のところそうなのかと
クンニのおじさまも面白い
ある程度スケベを越えるとそうなるのかな
返コメ
2017/03/02 20:00
2. 始まりが堅いのに、
終わりふにゃふにゃやん。
流石です。
返コメ
2017/03/02 19:36
1. こんばんは〓
友達のじじいさん(*^ー゚)b グッジョブ!!
返コメ