山を愛する人々
最近わたしが気が付いたこと。
それはわたしの知り合いに山を愛する人が多いということ。
はじめは先輩から...
コロナ前に杯を交わしながら登山のお話しをきいたことがきっかけで!
先輩は奥をおいて早朝深夜から車を飛ばしトレッキングや登山をするらしい。どうも親密な人が居るとか居なとかで、わたしはそれが目的なのでは??と懐疑さも半分もちつつもそんな楽しみもあるのね!と当時は大して関心を示さなかった。
そんな話をきいてから、いまでは同僚、部下、隣人、友人、そして得意先様まで!山々山!ではないか??
単純にわたしの意識の問題?
フォーカスしすぎでそう感じるだけ?
まるで車のナンバー2525(ニコニコ)って多いよねと言われ、確かに多く感じてしまう!あれか?
得意先様は高雪山登る上級者
一昨年その雪山で片足ズボっておちて
足首の靭帯断絶した。半年もビッコひいてたらしいけど、懲りずにいまも行ってる!
わたしの部下もまたかなりの上級者。
きくと北アルブス3000m級もフンッ!と言うくらいなのだそうだ。だからなんだぁ!
わたしは両者に
必ず質問する
『何がよいの?』
そして異口同音で両者こういう
〉山頂から見渡す壮大な景色と達成感。
部下だけにわたしはこう返す
だって苦しいでしょ?寒いし辛いじゃん。
ドMじゃん!ド級の変態じゃん!
エナメル素材に身をまとったS女に痛いほうの鞭で叩かれて首閉められ昇天してるじゃん!と!
〉そんな失礼な!
〉でも蝋燭よりは気持ちいいかも〓️
アホや〓
ただぁー
と立て続けにこうも言う
〉確かに苦しいです。
〉でもめちゃ楽しいんです。
なるほど
アドちゃん出るのはやはり楽しいからなんだね。やっぱりドM...が結論かも笑
大事なことは自分にはわかり得ないことも関心を持つことで色んな気付きがあるということ。確かに登山は奥が深いと思う。好奇心だけでは全容は把握出来ない。見て触れて体験して失敗して、時間と共に身体に染み込ませながら覚えて行くことが必要であろう。
楽しみは登山だけにあらず...
装備を購入したり、山をリサーチしたり、向かう山までのドライブや地域ならではの郷土料理を堪能したり等々!あまた楽しみはありそう!
人を魅了させるほどの『なにか?』には必ず大きな大義が存在する。やんちゃすぎるほどの好奇心とは時に想定外の副産物をもたらすもの。どちらかというとわたしはそれが気になるところ笑
そしてわたしは知っている。
何故フォーカスしたのかを!
わたしはこの世界の扉を少しだけあけたから〓