前から行きたいなと思ってた、四国のモネの庭。
梅雨の晴れ間に行こうと思って遂にその時が来たー！

高知県北川村は家から280km、下道を走るので一泊二日の旅です。
2号線を走り、児島I.C.から瀬戸内自動車道を渡ります。海は高速しか道がないのでやむを得ません。
坂出北I.C.を降りて寄り道をします。
最初のチェックポイントの高屋神社は入り口のゲートに警備員が立って封鎖されてます。よく調べると土日祝は観音寺へ回って往復1500円のシャトルバスに乗れと書いてあるんですね。
更に以前は1000円だったんですよ。50%も値上げするんかい！
さすがに馬鹿らしくて止めました。
※観音寺市の観光課はいったい何考えてるんでしょうね。

次に、この旅の2番目の目的の父母が浜へ。
ここは高屋神社のすぐそばの三豊市にある海岸で、インスタ人気になってるようですが、確かに行くともの凄い人、新しい小洒落たお店も何軒も建ってて、ちょっとしたリゾートになってました。(つぶやき済み)

駐車場も無料で、ボランティアの人たちが観光客の写真を撮ってあげたり市全体で盛り上げようとしていてお隣の観音寺市とえらい違いです。
日が暮れるまで写真を撮って、その後一路高知へ！

道の駅で車中泊した翌日はjoyfullで朝ごはんを頂き、室戸へ。
「モネの庭」はオープンが９時です。
時間があるので、弘法大師が修行したと言われる室戸岬の先の「御厨洞」へ行ってみました。
洞窟へ入りお参りしたけど何故か鳥居があるんですね。しかし入り口は落石のおそれがあるためか、鳥居の上に人工的に屋根を作ってて趣が台無しです。
・・・まあ安全上仕方がないんですがね。
岬の海岸に降りてみたり中岡慎太郎(？)の銅像を見たりしてから目的地のモネの庭へ。

9:30頃に入園。こちらの庭は、水の庭と地中海をイメージしたボルディゲラの庭と花の庭に分かれてます。
メインは「水の庭」です。観光客はこちらで写真撮影に夢中でなかなか帰ろうとしないんです。
お急ぎの方は水の庭だけでもいいと思いますよ。
花の庭は勿論花もあるんですが、お土産物屋になってたり、カフェを併設したり、多くの人がソフトクリームを食べて休憩してました。

尚、こちらの庭はフランス・ジヴェルニーにある本家のモネの庭から世界で唯一「モネの庭」を名乗ることを認められているんです。
7月は青いスイレンが咲くようでそれも一度、見てみたいですね。
あっ、スイレンは午前中にみてください。午後からは萎んできますからね。

帰り道は淡路周りで帰るつもりでしたが、明石、加古川で渋滞することがわかってるので殆ど来た道を帰ることにしました。
途中トラブル(つぶやき済み)があって遅くなったけど3年前にできた新猪の鼻トンネルを通り、坂出の「かまど」でお土産も買って、瀬戸大橋を渡り、翌日の食パンも買って無事に家に到着しました。
それにしても香川と高知には険しい山があるんですね。
大変疲れました😀