エロ、馬鹿、長文駄文に注意
エゴ、キモ、厨二病、偏見にも
※苦手な人は本当にスルーでお願いしますm(__)m
一昨年から去年にかけて、僕が25歳だった時、僕はとある日本人の風俗嬢(元)を好きになり、そして失恋しました。
彼女とは、本当にいろんな場所へ遊びに行ったし、いろんな事を学ばせてもらいました。
その話も書きたかったんですが、事情により割愛します。
ただ、いつか書きたいと思っているので、この前の日記をブランクにしておこうと思います。
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終編 風俗と僕
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
【序章】
失恋の痛手も和らいできた1月の末、俺は友達と二人で呑んでいた。
ちなみにこの友達は、西川口で一緒にNK流のハシゴをした彼。
酒の肴は俺の失恋話。
友達は「楽しかったならそれでいじゃん」とからかいながらも励ましてくれる。
この友達は似た経験をしたことがあるので、彼の言葉は胸に響いた。
そして呑んだ帰り道、上野駅の前で友達が突然言った。
「今から風俗行かね?」
(・д・)ハァ?
最初は乗り気じゃなかった。
金もそんななかったし。
でも友達は、冗談とも真剣とも見分けがつかない顔でこう続けた。
「今日で俺達、風俗卒業すんだよ。」
(゚∀゚)イイ
俺はこういうクサイ男の友情ごっこが嫌いではない。
風俗嬢(元)との恋に破れた今は、風俗を辞めるにはちょうど良い機会だとも思えたし。
俺はその話にのることにした。
最後の風俗には吉原のソープを選び、俺達は最後の快楽を満喫した。
そして、もう二度と風俗へは行かないことを誓い合い、それぞれの家路へと別れたのだった。
【第一章】
寒い冬もようやく終り、春がもう目前まで迫ってきていた3月のある日のお話。
俺が風俗に行かなくなり、二ヶ月が経とうとしていた。
こんなに風俗に行かなくなるとは思ってなかった。
友達との約束などすぐに破ってしまうだろうと思ってた。
だが、彼との約束があると思うと、あれほど好きだった風俗なのに、不思議と行きたいとは思わなくなってしまう。
男の友情ごっこもまんざら捨てたたものではない。
ただ、つい風俗店のHPを見てしまう時はあった。
半ば習慣化してしまっていたから。
それでも姫達の写真を見ておしまい。行こうとまでは思わなかった。
…
でもそんなある日、一人の姫の写真に、画面をスクロールさせる指の動きが止まった。
似てる…
誰にか?
そう、ま○にだ。
しかしその姫の名前はま○ではなかった。
しかも顔にはモザイクがかかっていて、詳しくは見ることができない。
自分がこんなにも未練がましいのに驚きつつ、
気のせいだろう。
よく見れば似てない気もするし。
そう自分に言い聞かせページを閉じた。
しかしページを閉じても、気になってしかたない。
でも、友達との約束もあるし。
でも…
行こう。
俺は決心してしまった。
友達だってきっと許してくれる。
それに間違ってたりすれば笑い話にもなる。
そう自分を説得させ、お店のある上野へと向かった。
【第二章】
その店は上野のあるマンションにあった。
昔はホテルだったのか、小さい部屋を詰め込んだかのようなマンションだ。
実は、俺はこの店には既に来たことがある。
だが、その時はま○に似たその姫はいなかった。
最近入ってきた子なのかな?
そんなことを思いつつ、俺は受付のある一室へと向かった。
…
今回俺は予約せずにきた。
半信半疑な俺は受付でモザイクなしの写真を見て、確認してから指名しようと思ったから。
そして、受付で出された写真を見て俺は思った。
違う、ま○じゃない。
なんで似てると思ったんだろう?
やっぱり未練かしら?
でも、ちょっと安心もした。
今更会ったところでどうしようというものでもない。
最後に会ってから、ゆうに一年以上経過していたからだ。
そんな事を考えながら写真をみていると、受付の人は早く決めろとばかりにせかしつけてきた。
慌てた俺は、ま○に似ていると思っていた姫を思わず指名してしまった。
待合室で待っている間、俺はずっと後悔していた。
ま○じゃないなら、その隣の子にしておけばよかったと。
その子は、俺と友達が約束を交わす前から、その店にいた子。
ずっと気になっていたけどタイミングが合わず指名しそびれていた子だったからだ。
…
少ししたら俺の番になった。
受付の人は、同じマンションではあるが、受付とは違う部屋の番号が書かれた封筒を渡してくる。
はいはい、この部屋に行けばいいんですね。
半ばヤケになっていた俺は、適当にその封筒を受け取り、受付の部屋を出た。
俺は部屋へと向かう途中、今日の姫とはどんな話をすればいいのかを考えていた。
「君は俺が昔お気に入りだった姫に似てるんだよ。」
うん、面白いかもしれない。それでいこう。
等と考えていたら、俺は部屋の前へと着いてしまった。
まずはインターホンを押してから、玄関の覗き穴から封筒が見えるようにかざす。
この店ではそれが警察の強制捜査対策なのだろう。
ほどなくしてドアが開く。
俺は玄関に立っている姫を見た。
ま○だった。
―続く―
コメント
2010/05/12 12:04
9. まさか、と思いながら読んでましたが、思った通りのオチでした。
そんなことあるんですねー。
モザイクごしにわかるのがすごい!!
返コメ
2010/05/12 0:55
8. なんだか……
ま○タンと結ばれて欲しいと思ってシマウ
返コメ
2010/05/11 22:02
7. >はなさん
ひょっとして、じぃじに足跡残してくれた人かな?
返コメ
2010/05/11 22:00
6. 続きはいつかな?
返コメ
2010/05/11 21:14
5. >はなさん
むむむ…
そうでしたか…
って何がスか?(笑)
返コメ
2010/05/11 20:55
4. >ひとりさん
YouTubeで見ようとしたら
海賊版で きりぎりすぅ……
返コメ
2010/05/11 20:51
3. な!?
返コメ
2010/05/11 20:51
2. その後は
今すぐ
返コメ
2010/05/11 20:41
1. 長すぎる…
返コメ