わたしは日記の題材を他の人の日記から
拝借することが多い。今回もそのパターン。

１年のうちに別れの季節は２回あると思う。

ひとつは春の別れ。
もう一つが秋の別れ。

これ春が別れの季節になっているのはやっぱり
学校が４月はじまりだからだね。
一時期、９月始まりにするとかという議論が
あったけど、外国のように９月始まりだと
春の季節感は異なるね。

秋の別れ
やっぱりちょっともの哀しい感じ。
想いは枯れ葉とともに舞い散り、その後は
枯れた木が残り、寒さに耐えしのぐイメージ。
ちょっと辛そう。

それに対して春の別れは、どちらかというと
次へのスタートに向けた準備的な別れ。

桜の花はきれいに咲いてもあっという間に
散っていく、でもそれは来年もっときれいな
花を咲かせるための準備、っていう考え方。

なんか春に別れを経験した人は強く生きれ
そうな気がする。いい別れも大切なのかも。

それともう一つ。
以前にも書いたけど大切なのでもう一度。

別れには物理的な別れと気持ち的な別れ
があると思っていて、

物理的な別れは典型的なのは卒業、この別れは
いやおうなしにやって来る。
だから受け入れるしかない。

もう一つの気持ち的な別れは勝手には
やって来ない。
自分で「これが別れ」と決めて初めてそうなる。
別れになるかどうかは自分次第っていうこと。
ちなみに私はこの別れはほとんど経験した
ことがない。

地球生還まであと22日くらい。
火星ちょっと飽きたので、太陽系から脱出して
天の川でひと泳ぎするか！