ここに書いていることは
単なる私の個人的な考えで
正しいかどうかではないので
誤解なきよう


ワクワクの自己評価にもあるこの２つ。
これってなかなか判断が難しい。
で、ちょっとこんな風に考えてみた。


やさしさは外に向けた言葉
誠実さは内に向けた言葉

で、
やさしさには表面上のやさしさと
本質的なやさしさがある
誠実さには表面上の誠実さはない


表面上のやさしさって何だろう？

これは時と場合によって使い分け
られるもの。

つまり、
この人は「やさしくする対象」と
認知すればやさしくするし、
外れるとやさしくしない
相手によって使い分けるやさしさ

本質的なやさしさは言葉通り
その人の持っている本質、特性
なので、使い分けはしない。

誰に対してでも「やさしく接する」
ことができるし、普通にしていれば
やさしい態度になっている


この違いは、恋愛においては
分かりやすいと思うので
想像してもらえればいいかな？

表面上なやさしさと
本質的なやさしさ　の違いを



誠実さって何だろう？

これは自分に向かっている言葉
なので、やさしさのように
表面上とか本質的とかの区分はない

自分の価値観そのもので、
何らかの状況に対して、
どう対処するかを決める考え方の
よりどころとなっている

「自分で表面的に作る」ことが
出来ないもの。


逆に、
やさしさと誠実さに共通するものって
なんだろう？

それは
「自分で評価すべきではない」
ということだろうと思う

自分がやさしいと思っていても
相手は干渉と思うかもしれない

自分で誠実だと思っていても
相手には自己中と映るかもしれない


特に誠実さではそれは顕著

ネットで誠実な人の見分け方
みたいなのが転がっている
そこにはこう書かれている


「本当に誠実な人は
自分で誠実だとは言わない」


私？
私はもちろん、とってもやさしくて
とっても誠実な人(笑)


まあ正直に言えば

やさしさは持ちたいと思っている
でもなかなか難しい

誠実さ、これはすでにあきらめた！