さて最終日です、この日は最果て地稚内から紋別まで。
数年前までは直行のバスが出ていたようですが、
あまり需要がなかったのか廃線に…(´・ω・｀)
仕方ないので路線バスを4本乗り継いで行きました。

今回はこの冬のオホーツクを行くのがメインテーマでした。
稚内を出てからしばらくは吹雪でした。
昨日は川が凍ってましたがこの日は海まで凍る始末。
関東ではあり得ない自然の猛威を目の当たりにしながら進んで行きます。

それも半分くらいまで来ると急速に空は晴れてきて紋別に来る頃には無事快晴となりました。
海を臨むと遠くの方に流氷らしき塊が見えました。
どうやらこっちまで来るのはもう少し先みたいですね。
また一つ宿題ができてしまったようです。

オホーツク沿いは本当に自然豊かな良いところだと思いましたがやはり寂しいところでした。
バスに5時間乗って出会った人は10人をちょっと超えるくらい。
あと10年もしたらさらに人がいなくなってしまうのかと思うと関係ないながらももったいないと思ってしまいますね。
また来るよと別れを告げて紋別空港を後にしました。

北海道は今回で7回目になるんですがいつ来ても良いです。
大体3年に一度くらいは来てます。
今度はさらに東を目指して知床の方まで行きたいです。