もう一つの最果て
半年ほど前に似たようなタイトルを書きました。
その時は北海道の最北端の稚内のことでしたが、
今回は最東端の根室です。
帯広を朝イチの特急で出発して釧路に向かい、
そこで乗り替えて行くだけの簡単な行程なんですがその根室行きの電車がまさかの満席…(T_T)
ちょうど18きっぷの時期ということもあってか暇なジジババ、
もとい時間に余裕のある紳士淑女な方々が大勢やってきているようです。
おかげで一両しかない車内は騒々しいわ暑いわ、ちょうど昼の便ということもあってか弁当なんぞ食ってるもんも多くて臭うわで溜まらずに客車から脱出して運転手の後ろに逃げてきました。
約2時間立たされることになりましたが、
この花咲線という電車は原生林や原野の中を走っていき途中海も見える区間もあってと実に俺好みの風景でおかげで退屈せずにすみました。
昼過ぎに根室駅に到着して降りたったのだがそのあまりの寂れっぷりに愕然とする。
この前の稚内とは比べ物にならない。
ここの住民は一体どうやって生活を成り立たせているのか?と思わず心配になってしまった。
さて根室の名物は海産物で、特にカニをどの店も推していたがそんなA級のものをひとり旅で食べることは滅多にない。
旅行前に調べたところなんとあるんですよ!根室にもB級グルメが。
その名もエスカロップ、簡単に言えばピラフ(正確にはバターライス)の上にデミグラスソースのかかったトンカツが乗っているというもの。
お腹も減っていたということもあってわずか5分で完食してしまいました、
昨日の帯広の豚丼も良かったがこっちも大変美味し(´ω`)
その後はレンタカーを借りてこれまた最果て中の最果てである納沙布岬を見に行ったのち、
温泉と湖水地方である弟子屈の方に走っていきました。
コメント
2018/08/30 22:38
2. >>1 冬美さん
コメントありがとうございます。
層雲峡はまだ行ってないのでどこかで行ってみたいですね。
花咲カニも旨そうです。
アカン、帰ってきたばかりなのに早くも北海道中毒が…。
返コメ
2018/08/29 10:27
1. 懐かしい~。
私は子供のころ、札幌に住んでいて、夏休みを利用して北海道を一周しました。
宗谷岬で食べたラーメンと根室の港で釜茹での花咲カニ。
屈斜路湖、摩周湖、層雲峡(銀河の滝流星の滝)を40年経った今も鮮明に覚えています。
返コメ