( ´Д`)y━･~~
｢おとｰさん､ﾎﾟｹﾓﾝｶｰﾄﾞが欲しいんやけど｣






子供がせがんできた








まぁ､買ってやらない事も無いが､ここで甘やかしたら教育上良くないと思い








｢なら､働け！｣








と、一言












働くと言っても、６歳の子供に何をさせるのか








掃除？








肩たたき？








犬の世話？










（うちには､犬は居ない）










うーん…




















そうだ！田植えを体験させてみるか？！












今日は､実家の田植えの手伝いを頼まれてたから､丁度いい










簡単な仕事ではないが､田圃の端の方を適当に植えるくらいなら何とかなるだろうと思い､実家に連れて行った









母は半分呆れていたが､追い返すわけにもいかず､取り敢えず出来そうな苗運び（小分けにしている苗を持ってこさせるﾊﾟｼﾘ）的な事をさせていた







子供は水田の感触が気に入ったらしく､服が泥で汚れても楽しんでいた








｢おとｰさん､これ何を植えよん？｣








子供は､初めて体験するから無理もない







｢これが､お米！ご飯になるんや｣







いつも､精米した状態からしか見たことないから､こんな体験させる事によって、どういうふうにご飯が出来るのか勉強になっただろう










田植えも終わりになってくると､子供も苗を植えるやようになっていた










まぁ､だいぶﾗｲﾝが大きく曲がってたが､ご愛嬌で














父から､今回の報酬貰ってご満悦
























その後は､ちゃっかりﾎﾟｹﾓﾝｶｰﾄﾞを買いにいかされたけど













少しは、「働く」って意味を分かってくれたかな？














ﾏﾄﾞﾝﾅﾎﾟｰｽﾞで田植えする小僧を､ご覧あれ！