20年以上前の映画だけど今見てもカッコイイ
監督のピーター・グリーナウェイは、多分すごく頭がいいと思う。
でも「ZOO」や「数に溺れて」は、映像はスタイリッシュだけど、ストーリーが難解だった
でもこの映画は、わかりやすかった〓
この映画の公開当時、CMやテレビ番組はいいところをパクっていた。
CXの「料理の鉄人」なんて設定から音楽まで全部パクリやと思った
でもこの映画が本当にいいのは、映像だけではない。
綺麗ってなんて汚いのか?
おいしいってなんてまずいのか?
好きってなんて嫌いなのか?
このパラドックスがあまりに美しくせつない