手足口病13万人超=手洗い徹底、合併症に注意(厚労省)
乳幼児の手足や口内に水疱(すいほう)ができる手足口病の患者が、今年に入って13万人を超えた
過去10年間で最悪だった2011年に次ぐ多さで、厚生労働省は手洗いの徹底などで感染を防ぐよう注意を呼び掛けている
国立感染症研究所の調査では、今年に入ってから7月28日までに、13万3802人の感染報告があった
同22日から1週間の感染者は2万7773人で、首都圏を中心に全国的に流行している
手足口病は夏がピークで、5歳以下の乳幼児が9割を占める
唾液などを介して感染し、数日の潜伏期間を経て、手足や口内に2~3ミリの水疱が出る
熱はあまり出ない
治ってからも便から長期間ウイルスが排出されるため、トイレやおむつ交換などの後は、流水とせっけんによる手洗いを徹底する必要がある
保育施設などではタオルを共用しないようにする
注意が必要なのは、まれに起こる合併症で、髄膜炎や脳炎などがある
発疹初期の2~3日は子どもをよく観察し、「頭を痛そうにしている」「吐く」「熱が2日以上続く」「視線が合わない」などの症状が見られた場合は、すぐに医療機関を受診する必要がある
お子さんのいる家庭は注意してあげてください^ ^