夢も希望もなく高校に入って、それこそ当時は高卒の学歴ぐらいは絶対あった方が良いって漠然と思って公立高校の普通科に在籍してましたが、一緒に住んでた婆ちゃんが少しずつ身体が弱ってきていたのを目の当たりにしたリアル１７歳の頃…

親も共働きだった為昼間誰もおらず、家族以外のプロにお世話になるようになり、社協にお願いしてました(u_u)

しかしながら家での生活も厳しくなり遠く離れた町の施設に入所し、脳梗塞と誤嚥性肺炎で私が２０歳の頃息を引き取った婆ちゃん…

当時まだ７６歳だったので、親戚中から早かったねぇと言われたのを覚えてます(T-T)

今日はそんな婆ちゃんの命日でした


家族がプロに介護してもらう、高校生だった私には抵抗があったけど、こういう仕事がある事を知り、そして資格を取って生業にしてる今、不思議な縁を感じます(｡･ω･｡)

でもまぁ、究極の人手不足業界なのでハローワーク行けば求人めちゃくちゃ多いのも事実だし、今月は企業説明会もあるらしい(｡-_-｡)

とりあえず行ってみようかな、なんて思いつつ介護職を公務員化して欲しいのは多分私だけじゃないやろうなぁと思います…


今後もっと利用者増えていくのに、人手は全然足りてない現実↓
介護保険料を払うようになったからこそ色々思うことはあるけど、施設ばっか増やしたって意味なくね？

前期高齢者の母には今後もっと入所待ち多くて施設に入られんと思っとってね、とは言ってるものの、体力落ちただの疲れやすくなっただの言うようになってきてるので、子供の立場としてはいつか覚悟決めんといけんやろうなぁと思います…

当然、出来るだけ長くずっと元気でいて欲しいのは一番ですけど＼( 'ω')／


意思疎通が出来るうちにこれから１０年後、２０年後の話をするのも、ある意味親孝行なのかもしれません、多分ε-(´∀｀; )

お父さんには出来んやった事なので…って、当時はそれどころじゃなかったもんね↓