京都、今宮神社前の参道に向かい合わせでお店を構えておられる二軒のあぶり餅やさん。

　"一和"こと「一文字和助」さんは平安時代創業と伝えられ、日本最古のお菓子屋とも呼ばれるお店。向かいのかざりやさんも、江戸時代創業という老舗である。

　ともに串に挿したお餅にきな粉をまぶし、女将さん方が炭で炙って白味噌タレをかけた品である。
　
　
　そ　り　ゃ　両　方　食　う　よ　ね　。
　
　
　まずはかざりやさん！　一口サイズのお餅は柔らかく食べごたえがある！　焼き立てのカリッとしたお焦げと白味噌の甘味のハーモニーがたまらん！

　一和さんはかざりやさんより、総量は変わらんが一つ一つが小さめな気がする！　タレの甘さも少し優しめな感じ？
　
　結論。
　
　
　どっちも違って、どっちも美味い！
　
　
　また、雨が降ってて、気温も3℃くらいだったのて、冷え切った身体にお茶が本当に美味しかった。沁みたぜ。

　これは、本当にまた食べたいっ！(⁠≧⁠▽⁠≦⁠)