探し物
せっかくの休日なのに予定がない。
昔よくやっていたファミコンでもやろうと思い立ち、本体を探し始める。
どこにしまったかわからない。ズボラだ(*_*)
片っ端から棚を開けてみる。
リサイクルに出したブラウン管テレビのリモコン。
献血手帳。
大量の枡。
よくわからないアイテムばかりだ(-""-;)
タンスを開ける。
ナフタリンの匂いの中に中学時代の制服を発見。後生大事に取っておいたのか、貧乏性か。
袖を通す。ピッタリ!
どうやら体型は変わってないらしい。
背も伸びていないが( ;∀;)
ポケットを探ると、湿気たナフタリンと共に夏目漱石の千円札が入っていた。
ウケ狙いで、これを着て同窓会に参加した事があるのだが、その時に入れたのか?
そうなると、ナフタリンの説明がつかないが…まあいいや。
得した気になるが、漱石時代の物だ。
使わないように、サイフじゃない所にしまっておこう。
ファミコン探しは後回し。
野口英世の千円札で孤独のグルメへ出掛けてみよう。