2ちゃんで有名な西村博之が著者
働き方に疑問を持っているので、読みたいと思って買った

ひろゆき氏の主な意見はベーシックインカムを導入する事である。ベーシックインカムとは働いていなくても毎月お金が国民一人一人に一定額支払われる制度のこと(確か社会主義国家であるソビエトが導入してたような)。ベーシックインカムを導入するための捻出額や方法は本書の末尾に記載されているでこちらでは割愛する笑

物怖じせずハキハキと言いたい事を論理的に説明してくれるので、納得は出来る。というか色々と共感してしまった。1番共感したのは


「日本人は出来る人の足を引っ張りたがる」


の部分。お金持ちを妬んだり、仕事出来る人へ嫌がらせをしたりするのは正にそうだと思う

作者も文中で言っているが、足を引っ張るくらいなら仕事が出来る人に時間もお金も投資した方がよっぽど全体の生産性は上がると思う。残った人は出来る人のサポートをするか別の分野で活躍するしかない

出来る人が出来ない人の分までやるから生産性も上がらず、スキルアップにも繋がらない(単純に仕事量が倍になるだけだから)。そして出来ない人はその状況に甘んじるという悪循環(何とかしようと頑張る人は別)

まるで自分の現場のようだ～
プログラム出来る人に投資しよう！そしたら自分は排除される側だけど\( ˆoˆ )/