西洋美術史
30代前半  東京都
2019/03/17 23:16
西洋美術史
自己啓発の本を中心に読んでいたが、結局アウトプット出来たのは数冊だったのでこれからは教養を身につけようと思いまずは苦手な西洋美術史を選択した。理由としては親がテレビ番組「お宝鑑定団」を良く見てるからのと、世界のエリート達はみな勉強してるとのことなので読んでみた。長々と書いたが、カッコ良さそうだから笑

元々世界史が大好きで読むのに抵抗は無かった。美術はどこかの日記でも書いたが、いつも2に近い3だった。それくらい絵を描くのが苦手で美術作品なんて見ても全く何も感じないし分かるわけ無いと思ってた

実際中身を拝見すると、紀元前から近代まで順を追って書かれている。当たり前といえば当たり前だが、国ごとの思想や文化がわかるので今となって「だからあの戦争が起きたのか!」と関連付けて覚えやすい。美術と政治と宗教は切っても切れないものなのだと

あとは読んでいて思ったのは美術も含め歴史を動かしているのは、いつでも上流階級なんだと感じた。今生きてるこの世界ももしかしたら誰かの手によって踊らされてるのかと思うと、自分の存在ってなんだろうなって答えの無い問いにハマりがち

ちなみに本の最初に美術史の一覧と巻末に載ってる作品の一覧表もあるのでまとめて読みたい時もオススメ。歴史好きな人には是非オススメしたい
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