調教-進行形 10
最後の一滴を出し切り、尿意からの開放感に浸っていた。
暫く彼女の表情を楽しみ、声を掛け現実に引き戻す。
「A子、たくさん出たじゃないか」
床にこぼしたパインジュースのような自分の尿が、小さな流れを作り、排泄溝に向かって行くのを目で追いながら彼女は頷いた。
「どうだった?見られながらするのは」
「恥ずかしいけれど気持ち良かった。まだアソコが熱い感じがします」
実はメールのやり取りの段階で、小学生の時、朝の朝礼中にお漏らしをした思い出があるが、恥ずかしいと思う以上に何か不思議な感じがした云々…と聞いていたのでプレイに入れてみたのだ。
彼女の座るイスには尿より濃いものが溜まっていた。
「もう普通の性活には戻れないかも……」
「それを覚悟で今日来たんだろ。自分を確かめるために」
「………」
「迷いがあるならここで止めよう」
とキッパリ言い、脚のロープをほどき、自分自身の尿で汚れた彼女の足を洗い流そうとシャワーヘッドに手を伸ばした。
「あっ!オシッコで汚れます」
私の裸足が流れを塞き止めていた。
「A子のだ。汚くないよ。洗い流せば良いだけだ」
蛇口を捻る。
程よい温度を確かめ、手錠とリードを外した。
そして首輪を外そうと手を掛けた時
「このまま着けさせて下さい。…主様!」
「良いのか?」
「はい」
彼女の顔を見れば言葉は必要なかった。
シャワーを掛けながら手で洗い流しお湯を止め、シャワーヘッドをフックに戻した時、彼女が後ろから濡れたまま抱きついてきた。
「主様の好みの奴隷になります。だから離さないで」
この時から本当の意味での主従関係が始まったと思う。
「おいおい、奴隷が勝手に抱きついて言う言葉か?」
「あっ!ゴメンなさい」
急いで離れひざまづこうとしたが、私のYシャツがびしょ濡れなのを見てタオルを取りにでも行ったのだろう。
小走りに乳房を揺らしながら浴室から出ていった。
少しそそっかしい面もあるが、気が利く可愛い愛奴になりそうだ。
コメント
2014/09/12 22:46
1. S様の好みの従順なM女に…
華音もなりたいです
華音も…
S様に可愛がって欲しいです
返コメ